出版社内容情報
身近にある銀行の役割とそこで働く人たちの仕事を紹介するとともに、インフレやデフレ、金融政策などの経済の基礎知識についても解説。
戸谷圭子［トヤケイコ］
監修
内容説明
本書では、銀行の基本的なしくみを、わかりやすく紹介しています。みなさんの身近にある銀行をはじめ、いろいろな金融機関のしくみについて解説。銀行員の仕事の内容のほか、ＡＴＭや金庫など、さまざまな設備について紹介。銀行と社会の結びつきについて解説します。
目次
第１章 銀行ってどんなところ？（何があるかな？見つけよう！町のいろいろな銀行；ちがいは何？銀行の種類と役割；どんな仕事をしているの？銀行の大切な「４つの仕事」 ほか）
第２章 銀行で働く人びと（どこで、どんな人が働いているかな？これが銀行だ！；銀行で最初に応対してくれる人は？ロビーの人たちの仕事；どんなことをしているの？営業係の仕事 ほか）
第３章 世の中と銀行とのかかわり（どこから来て、どこへ行くの？世の中のお金の流れ；好景気・不景気って何？景気のしくみ；銀行は景気と関係あるの？銀行の好景気・不景気 ほか）
著者等紹介
戸谷圭子［トヤケイコ］
明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授。（株）マーケティング・エクセレンスでマネージング・ディレクターを務める。日本学術会議連携会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
てら
3
よくわかった2022/07/31
カフェラテレックス
1
銀行の仕組みや中の人の仕事、銀行と社会や経済の関係について、写真や絵などを多用してわかりやすくルビ付きの文章で説明してある。学校では教えてくれないが社会に出る前に知っておかないといけない知識として子供に読んでほしい。小さい子供やあまり興味のない子供なら一緒に読んであげるのもいいだろう。2019/04/08
