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出版社内容情報
3分でおもしろいほどサクサク読めるどんでん返しのショートストーリー! ラストには「まさか!」なエンディングが待っています。
内容説明
ホラー、青春、ミステリー、ファンタジー…たっぷり30話!3分で読めるショートストーリーだから、朝読にもぴったり。ラストは「まさか!」なエンディングが待っている!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴
40
息子が学校から借りてきた。こういうの好きだなー、息子。まぁ、わりと面白く読めた。2018/05/19
アズマ
27
「校長先生の口癖」と「ラスボス」は笑える終わり方で面白かったです。「さすらうページ」は最後の最後でゾッとしました。あっという間にオチまでたどり着くので読みやすいです。2019/06/06
ゆっき
21
シリーズ第4弾。サクッと読めるショートショート。今回のベストは「金のスマホ 銀のスマホ」でこういう単純で笑えるオチが最高。表題作の「望みの果て」も良かったです。人の欲はおそろしい。「プレゼント」みたいなキュンとする話があるとホッとします。2022/02/08
白雪ちょこ
16
初期の方の作品になっていたので、いつものような説明のページがないことに、新鮮さを。 その分、沢山のショートストーリーが詰め込まれていたように思えた。 様々などんでん返しが繰り広げられているようなオチの話も多く、一番最初の「蝋人形の館」にも、かなり驚きを隠せなかった。 他にも、ゾッとさせるような展開の話も多く、中には「校長先生の口癖」から繋がっている話もあったところと、オチにはキュンとして良かった。 最終の話は、本自体にも関わっているところの仕掛けも、面白かった。2024/09/29
アルカリオン
15
「望みの果て」というテーマがうまく機能していて面白い。表題作「望みの果て」と「恋と毒草とお弁当」(いずれも萩原弓佳)が特によかった。前者はよく考えられていて、納得もいく内容。やや、もやもや感は残るが。後者はとにかく愉快な読後感。2021/07/04