出版社内容情報
本質的な理解力が求められる時代には、「論理的な考え方」ができるかどうかが鍵になる。小野田式の実践的ノウハウを紹介する。
内容説明
意見を理詰めに述べるためには、述べ方の様式を学ぶ必要があるのは当然ですが、それ以前に、理詰めに考えることができなければなりません。そのための土台作りの方法を伝えるのが本書です。ジグソーパズルを解く、英語圏小説の翻訳を読む…。通信チェス・インターナショナル・マスターが明かす、理詰め度強化の方法。
目次
第1章 論理思考とは何か?(「私は論理的に考えることができない」と思っている大人たちについて知っておこう;「理詰めに考えるとは何か」についての大基本を知っておこう ほか)
第2章 日々考える力を養う(幼い子の「理詰めの精神」を持ち続けよう;“歴史”を読んでいるときは、「なぜなんだろうなあ」とつねに考えよう ほか)
第3章 思考力トレーニング(思考だけで勝敗が決まるゲームをしよう;ジグソーパズルを解こう ほか)
第4章 論理的な表現力を身につける(英語の表現習慣に、まずなじもう;日本人が書いた論説文を進んで読まないようにしよう ほか)
著者等紹介
小野田博一[オノダヒロカズ]
東京大学医学部保健学科卒。同大学院博士課程単位取得。大学院のときに2年間、東京栄養食糧専門学校で非常勤講師を務める。日本経済新聞社データバンク局に約6年間勤務。JPCA(日本郵便チェス協会)第21期日本チャンピオン。ICCF(国際通信チェス連盟)インターナショナル・マスター。JCCA(日本通信チェス協会、旧称JPCA)国際担当(ICCF delegate for Japan)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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