出版社内容情報
わるいことをしたらじごくにいくっておばあちゃんがいってたけど、本当にあるのかな? よし、いちにちおにになってたしかめにいこう!
内容説明
わるいことをしたらじごくにいくって、ほんとうかな?わるいことをするお子様に。じごくをみる絵本。
著者等紹介
ふくべあきひろ[フクベアキヒロ]
福部明浩。1976年生まれ。コピーライター。京都大学卒業後、広告代理店・博報堂に入社。現在は(株)catch主宰。テレビCMなどを手がける
かわしまななえ[カワシマナナエ]
川嶋ななえ。1983年生まれ。東京造形大学卒業、多摩美術大学大学院修了。現在博報堂デザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紫綺
116
漸く廻ってきました♪日本の地獄は炎系、熱い系が多いような気がする。わるいことをすれば、自分が一番わかるはず‼「閻魔帳」付~(笑)。2017/08/20
馨
97
絵本。色んな悪い事をしたら、色んな刑が地獄で待っている。どの地獄も痛そうだし熱そうだし苦しそう。人を殺してはいけないのところは強調されてたなぁ。悪い事は絶対しちゃだめって思える。2022/04/29
nakanaka
72
表紙に「わるいことをするお子様に」とのコメントがある通り、子供がやりそうな悪事によってどんな地獄に送り込まれるかを描いています。幽霊や妖怪や地獄などといった存在によって恐怖心を与え、間違った行動を慎むようにするというやり方は人間の知恵ですよね。だんだんと大人になるにつれそういった意識が薄れることによって犯罪が起きる、という流れもあると私は思います。子供の頃はこういった話を読み聞かせることも必要な気がします。2019/02/08
♡
47
いちにちシリーズが好きな人やふくべあきひろさんの作品が好きな人にオススメの1冊です!娘ちゃんも息子くんも、いちにちシリーズが大好き!図書館のお姉さんに「いちにちシリーズは、どこですか?」と聞くほど!娘ちゃんは真剣に、息子くんは徐々に後づさりしながら聞き入っていました!ママは、地獄の種類の多さにビックリと同時に、改めて気をつけなきゃと。親子で一緒に仲良く、地獄行きを回避したくなる素敵な絵本です!まさに、悪いことをする子どもさんにピッタリです!2025/03/16
☆よいこ
43
なかなか刺激的な内容でした。閻魔帳付き「つぎのわるいおこないをしたものは、じごくいきとする」・うそをつく・ひとのものをぬすむ・ひとのわるぐちをいう・よわいこをいじめる・まちがったことをひとにおしえる・びょうきのふりをする・ごはんのとちゅうであそぶ・ひとりだけズルをする・ひとをころす2018/05/15
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