出版社内容情報
相撲で負けてばかりのだいちゃん。すると、たんすの上にいた金太郎が稽古をつけてくれることになり……? 子どもの日にぴったりの一冊。
花山かずみ[ハナヤマカズミ]
絵本作家
内容説明
そのときうしろからこえがしました。「だいちゃんはいつもいいわけばっかり!そんなこといっててもつよくなんかならないよ」なんとそれはたんすのうえのきんたろうでした。4~5歳から。
著者等紹介
花山かずみ[ハナヤマカズミ]
千葉県生まれ。女子美術大学産業デザイン学科卒業。建築設計事務所、デザイン事務所勤務後、ワークショップなどで絵本を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
10
言い訳ばかりのだいちゃんの弱さを、鍛えてくれる金太郎。がんばるのは妹のりんちゃんとの約束のため。約束を守るために、自分の弱さを克服すること。子どもは成長のどこかの時点で、こういうことを学ぶのでしょうね。2018/06/15
HNYYS
2
図書館本。こどもの日に。あきらめない、という気持ちが持てる強い子に育ってほしいです。2019/10/05
ギラたん
0
3歳11か月、図書館。童話「きんたろう」を読んでから、きんたろうを気に入っている。2017/07/25
kokotwin
0
かわいいおはなし。思わず応援したくなるなぁ。2022/08/16
つっちゃん
0
5才 もう一回読みたいと、気に入ったみたい2021/04/28