出版社内容情報
命をつないでいくために、南北半球を行き来する渡り鳥、海洋を回遊する海の生き物、大地を大移動する陸の生き物の生態を紹介。
樋口広芳[ヒグチヒロヨシ]
東京大学名誉教授
目次
プロローグ(生き物と移動;なぜ動物たちは移動するのか ほか)
第1章 空を旅する生き物(春をつげるツバメ;秋から冬にくるハクチョウ ほか)
第2章 海を旅する生き物(卵を産みに旅立つウナギ;ウナギによくにたアナゴの旅 ほか)
第3章 陸を旅する生き物(草を求めて移動する群れ;水を求めて移動するゾウ ほか)
著者等紹介
樋口広芳[ヒグチヒロヨシ]
1948年生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。農学博士。(財)日本野鳥の会・研究センター所長、東京大学大学院農学生命科学研究科教授を経て、東京大学名誉教授、慶應義塾大学大学院特任教授。日本鳥学会元会長。鳥類の生態や進化、生態系の保全などを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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