出版社内容情報
おじいちゃんのステッキはちょっとふしぎなステッキです。ステッキで水たまりをつつくと、水たまりはきれいな虹色の噴水になりました。
深見春夫[フカミハルオ]
絵本作家
内容説明
おじいちゃんのふしぎなステッキをつかえば、どんなものでもだいへんしん!ユーモアえほん。4~5歳から。
著者等紹介
深見春夫[フカミハルオ]
1937年、東京都に生まれる。さし絵を中心に幅広いジャンルで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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わむう
23
読み聞かせ用に公立図書館で借りました。おじいちゃんのステッキを使えば落ち葉は鳥に、ソラマメは電車に切株はレストランに変わってしまう。大好きなおじいちゃんといく散歩は、きっと家の近所の公園でも素敵な場所。きっと素敵なのは魔法のステッキではなく、公園にあるものをなんでも魔法のように楽しいものに変えてくれるおじいちゃんの手ではないのかな。2018/01/07
み
10
どうなるんだろう?とワクワクしながら読みました。りすのたいやき…というレストランのメニューに引っかかった。でもりすやきじゃなんか怖いもんね笑2023/12/23
遠い日
9
深見さんのお話ですもの、何が起こっても不思議じゃない。と思いつつ、次々起こるおじいちゃんのステッキの魔法。宇宙に海底、自由自在な冒険にいつのまにか飛び出している。わたしもどこかすてきなところへ行きたいな。2016/10/14
そうさん
8
4歳7ヶ月。不思議なお話。夢があるなぁ。子どもはおとなしく聞いていた。2019/03/03
ちょこちょこ
7
5歳5ヶ月の息子に読み聞かせ。こんなステッキがあったら毎日おじいさんと散歩しちゃう。2019/06/22