出版社内容情報
お寿司屋さんの定番メニューであるマグロ。「生き物」「食文化」「これからの課題」という3つの面で、マグロの全貌を紹介する。
【著者紹介】
東京海洋大学教授
目次
第1章 生物としてのマグロ(マグロはどんな魚?;マグロ属は8種ある;マグロはどんなところにいるの? ほか)
第2章 マグロと食文化(マグロを食べるようになったのはいつ?;マグロ漁の歴史;どこでマグロ漁をしているの? ほか)
第3章 マグロを取り巻く問題(マグロ消費大国・日本;マグロは絶滅危惧種!?;マグロを増やすことはできるの? ほか)
著者等紹介
河野博[コウノヒロシ]
東京海洋大学魚類学研究室教授。1955年生まれ。東京大学大学院農学系研究科博士課程修了。学部と修士課程の3年間は、地中海のクロマグロの生態を研究するため、イタリアのメッシーナを拠点にして活動。その後、博士課程を経て、東南アジアで7年間の研究生活を過ごし、2004年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ベーグルグル (感想、本登録のみ)
28
パラパラ読み。地元に近畿大学のマグロ養殖場がある。そしてキハダマグロはよく食べる。太平洋クロマグロが絶滅危惧種で、2014年に国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト絶滅危惧Ⅱ類に指定。いつかはマグロが食べられなくらる日がくるのだろうか・・。2016/11/03
てふてふ
2
青空レストランのおかげでキハダマグロ好きになった息子に。マグロの体の中が知りたかったみたいです。でもそこはイマイチ詳しくなかったかなー。浮袋とか、何かよくわからなかったし。2019/01/19
うてな
0
3歳9ヶ月の息子と。2017/12/06