出版社内容情報
日本国憲法とは何か、何を定めているのか? 私たちの生活とどうかかわっているのか? 小中学生にわかるようやさしく解説した入門書。
【著者紹介】
学習院大学教授
目次
第1章 憲法は国のかたち(一人ひとりが大切;憲法ってなぁに?;人権獲得のあゆみ;日本国憲法ができるまで;日本国憲法がめざすもの)
第2章 日本国憲法を見てみよう(国民が主役;天皇は象徴;もう戦争はしない;戦力を持たない;こころの自由 ほか)
著者等紹介
青井未帆[アオイミホ]
学習院大学大学院法務研究科教授。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得満期退学。信州大学経済学部准教授、成城大学法学部准教授などを経て2011年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かいと
19
憲法の改正をする時は国会の各議員の総議員の3分の2以上の賛成と国民の過半数の賛成が必要なことを知りました。日本国憲法の前文には、国民が主権だという事と戦争をしないというのが書いてあるのが分かった。2016/03/09
mame
1
2014年出版2019/03/28
pure honor
1
小学校でも憲法について学ばず、中高時代は日本にいなかった私に日本国憲法について分かりやすく教えてくれた。きっとこのような本を作成するにあたっても著者の思想が含まれると思う。難しく見えるにもかかわらず知らなければならない日本国憲法である。いろいろな政治問題がある中で、憲法を守ろうとしてるのか、国と国民を守ろうとしてるのかの観点で見ることができそうだ。2016/05/20
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