出版社内容情報
食糧になるもの、おやつになるもの、くらしに役立つもの、種としての旅立ち――この4つの視点で、木の実を興味深く紹介する。
目次
1 食生活をささえてきた木の実(とちのき;くり;くるみ ほか)
2 おやつの木の実(畑でつくるくだもの;野山のくだもの)
3 くらしのなかの木の実(くすりになる木の実;薬味や調味料になる木の実;油・ろうをとる木の実 ほか)
4 木の実の旅立ち(つばさをもつかえでのなかま;プロペラで飛ぶ木の実;いろいろなつばさ ほか)
著者等紹介
柴田規夫[シバタノリオ]
1941年、東京都生まれ。東京教育大学(現筑波大学)農学部卒業。園芸学専攻。カルチャースクール講師、環境カウンセラー、緑化文化士、森林インストラクター、環境再生医などとして、植物に関する活動に幅広くたずさわる
いわさゆうこ[イワサユウコ]
1946年、宮城県生まれ。絵本作家。武蔵野美術大学造形学部油絵科卒業
高岡昌江[タカオカマサエ]
1966年、愛媛県生まれ。フリーの編集者・ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。