100年インタビュー<br> 本物には愛が。―みんな一緒

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100年インタビュー
本物には愛が。―みんな一緒

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  • サイズ B6判/ページ数 157p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569784229
  • NDC分類 772.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

『窓ぎわのトットちゃん』の校長先生、最愛の母、芸能界、ユニセフの活動で気づいた人の成長と幸せのために本当に大切なことを語る。

内容説明

絵本を上手に読めるお母さんになりたい、がテレビの世界に入ったきっかけ。『窓ぎわのトットちゃん』は戦後最大のベストセラーに。テレビ、舞台、ユニセフで活躍する個性を育んだものは?半生と思いや夢をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHK BSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」。番組で語られた珠玉の言葉。

目次

第1章 志高く生きる(時間は作るもの;元気の素 ほか)
第2章 テレビ女優への道(六千人中の十三人;テレビ創成期の熱気 ほか)
第3章 生放送の現場で(生放送のハプニング;テレビによってもたらされる平和 ほか)
第4章 情熱がなければ伝わらない(忘れられない番組;司会者としての心構え ほか)
第5章 「人間はみんな一緒なんだよ」(子どもたちへのまなざし;テレビへの期待)

著者等紹介

黒柳徹子[クロヤナギテツコ]
東京乃木坂生まれ。大田区の洗足池の近くで育つ。トモエ学園から英国ミッションスクールの香蘭女学校を経て、東京音楽大学声楽科を卒業。NHK放送劇団の試験を受け合格。テレビの一期生となり『ヤン坊ニン坊トン坊』『魔法のじゅうたん』などの子ども向け番組に多く出演。独特の個性でラジオ、テレビで活躍する。その間、文学座附属演劇研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇学校などで学ぶ。1979年アメリカろう者劇団(ナショナル・シアター・オブ・ザ・デフ)の日本招来に協力し、日本各地で共に手話公演する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

69
黒柳さんは前から大好きな方です。大きな声で言えます!「この本はとても良いです」小学生高学年くらいの子供にも読めるようにか、難しい漢字にはふりがなをふってありますし、もちろん老眼の目にも優しく大きな字体です。インタビューをまとめてあるので、本当に生の言葉でずしんと気持ちが伝わってきます。徹子さんが幼い頃、テレビの世界に入ってから、長寿番組を持つようになっても、心の中での思いはずっと一緒。子供たちに見せられないような番組は作らないこと。そして自分のやりたいことを信じて続けてきたこと。本当に素晴らしいです。2014/12/21

ぱお

34
黒柳さんは、すごくシンプルなんだと思いました。シンプルで迷いがない。「好きなことだけする」のは、簡単ではないと思います。ユニセフ親善大使の活動でも、きれいなふわふわのいつもの洋服で訪れたことを非難した人もいました。どんな考えをもって行動しているのか、黒柳さんのことをもっと知っていれば・・・と思いました。真っ暗なアフガニスタンの夜でも、スクワットをしていたというエピソードには、笑いながらも、黒柳さんのすごさを感じました。2014/11/03

くさてる

11
インタビューを書籍化したものなので、さらっと読めます。字も大きくて子ども向けかも。しかし、黒柳徹子という存在の面白さや希有さはこれでも十分に伝わるのです。個人的には、これまでの著書ではあまり触れられて無かった(ような気がする)恋愛や結婚についての言葉が興味深かったです。2014/09/24

mass34

10
愛がなくちゃね。徹子さん、いいなぁ。(T-T)2017/05/21

まーぶる

8
とてもパワフルで愛に溢れた人。対談形式で綴られて、この方の人となりがそのまま詰まった一冊。きっと、対談のすべてを記してあるのでしょう。世界中の子供たちを想い、自分の仕事を楽しんで、とても素敵な人だと思った。2015/06/18

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