出版社内容情報
『窓ぎわのトットちゃん』の校長先生、最愛の母、芸能界、ユニセフの活動で気づいた人の成長と幸せのために本当に大切なことを語る。
内容説明
絵本を上手に読めるお母さんになりたい、がテレビの世界に入ったきっかけ。『窓ぎわのトットちゃん』は戦後最大のベストセラーに。テレビ、舞台、ユニセフで活躍する個性を育んだものは?半生と思いや夢をインタビューで解き明かす人物ドキュメント、NHK BSプレミアムで放送中の「100年インタビュー」。番組で語られた珠玉の言葉。
目次
第1章 志高く生きる(時間は作るもの;元気の素 ほか)
第2章 テレビ女優への道(六千人中の十三人;テレビ創成期の熱気 ほか)
第3章 生放送の現場で(生放送のハプニング;テレビによってもたらされる平和 ほか)
第4章 情熱がなければ伝わらない(忘れられない番組;司会者としての心構え ほか)
第5章 「人間はみんな一緒なんだよ」(子どもたちへのまなざし;テレビへの期待)
著者等紹介
黒柳徹子[クロヤナギテツコ]
東京乃木坂生まれ。大田区の洗足池の近くで育つ。トモエ学園から英国ミッションスクールの香蘭女学校を経て、東京音楽大学声楽科を卒業。NHK放送劇団の試験を受け合格。テレビの一期生となり『ヤン坊ニン坊トン坊』『魔法のじゅうたん』などの子ども向け番組に多く出演。独特の個性でラジオ、テレビで活躍する。その間、文学座附属演劇研究所、ニューヨークのメリー・ターサイ演劇学校などで学ぶ。1979年アメリカろう者劇団(ナショナル・シアター・オブ・ザ・デフ)の日本招来に協力し、日本各地で共に手話公演する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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美登利
ぱお
くさてる
mass34
まーぶる
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