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出版社内容情報
山頂を目指すのではなく、自然を感じつつ山麓を歩くロングトレイルという山の歩き方。日本の第一人者が自然保護の思いとともに語る。
【著者紹介】
ネイチャーライター
内容説明
自然の、文化の、歴史の一歩一歩を、本当に充実した気持ちで楽しむロングトレイルという山歩きを、多くの日本人、特に若い人たちにぜひ知ってもらいたい―。ロングトレイルの第一人者が、その魅力と自然保護への思いを語る。急逝した日本を代表するネイチャーライターからの伝言。
目次
第1章 自然との出会い
第2章 八ヶ岳南麓
第3章 樹は森の哲学者
第4章 ロングトレイルという文化
第5章 国立公園の生かし方
第6章 日本のロングトレイル
著者等紹介
加藤則芳[カトウノリヨシ]
1949年、埼玉県生まれ。ネイチャーライター。早稲田大学政経学部卒。角川書店編集部に勤務の後、八ヶ岳に移住。アメリカの「自然保護の父」と呼ばれるジョン・ミューアに深い感化を受ける。バックパッカーとして世界各地を歩き、国内外の自然保護やロングトレイルなどをテーマに執筆活動を続けた。日本における第一人者として、信越トレイルをはじめ三陸復興国立公園など、日本のロングトレイルの普及と、自然保護のために尽力した。著書に、1999年度「JTB紀行文学大賞」を受賞した『ジョン・ミューア・トレイルを行く―バックパッキング340キロ』など多数。2010年、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症。以後、闘病中も講演やインタビューなどの活動を続けた。2013年4月17日永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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