出版社内容情報
新しい家に引っ越すため、自分たちのボロ屋敷を売ることにしたおばけたち。きれいな家に見せようと、あらゆる手を使うのですが……。
【著者紹介】
絵本作家
内容説明
「このぼろやをうって、あたらしいいえにひっこそうではないか！」「そうしよう！」「そうしよう！」でも、このふるいいえをかうひとなんているのでしょうか。４～５歳から。
著者等紹介
せきゆうこ［セキユウコ］
武蔵野美術大学卒業。１９９７年、１９９８年「ＪＡＣＡ日本ビジュアル・アート展」入選、第９回グラフィックアート「３．３ｍ２展」入選。２００１年「おいらはぬすっと」でおはなし雑誌「おひさま」（小学館）初登場。２００４年より同誌にて「ぱくっ」連載中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かおりんご
42
絵本。新しい素敵なお家に住みたくなったお化けたちが、おんぼろの家が立派に見えるよう工夫を重ねます。そこへ、お家を見にお金持ちのおじさんがやってきます。さて、お家は無事に売れるのでしょうか？オチが面白いです！2015/07/17
mug
41
新しい家を買うために、 今住んでいるボロ屋を売ろう！ そう決めたおばけたちは、 ボロ屋を立派なおうちに変身させる。 この悪いおばけたち、どうしようもない😂 みかん箱のベッドに、 絵の具を塗っただけのお風呂、 穴あきの壁のごまかし方…😅 おばけに騙されているお客さん、 この家買っちゃダメだよ~💦 ドキドキヒヤヒヤしながら読み進めると… そう来たか😊 見た目に騙されちゃいけないね~😁2022/07/26
どあら
22
図書館で借りて読了。色々と悪知恵が働くお化けたち。もっと怖いお話かと思ったら違ったねー(^.^)2017/08/06
たまきら
22
5歳児、おばけだいすきです。とはいえ本当に怖いのではないけれど。かなりいやなおばけたちが、ぼろい家を売って豪邸を買おうともくろむお話です。大笑いしながら読み進め、オチにオタマさん「ええっ！！」ばけばけな化かし合いが楽しい絵本です。2016/07/13
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
17
ハロウィン向けに。おばけたちがなんともかわいい。そんなんでいいの？と読み進めると、それでもいいんだよね。と思った。しかえし。小さい子向け。2012/11/09
