出版社内容情報
日本にすむ103種を収録。ほ乳類の10分の1の食べ物で生きていける変温動物のおどろくべき生態と進化で得たさまざまな能力を紹介。
目次
1章 トカゲ(トカゲ科;カナヘビ科;アガマ科;イグアナ科;ヤモリ科;トカゲモドキ科)
2章 ヘビ(メクラヘビ科;ナミヘビ科;クサリヘビ科;コブラ科)
3章 カメ(イシガメ科;スッポン科;ヌマガメ科;カミツキガメ科;ウミガメ科;オサガメ科)
著者等紹介
疋田努[ヒキダツトム]
1951年、大分県臼杵市に生まれる。京都大学入学時は生物物理学志望だったが、生態学を志す。大学院動物系統学分科に入学。現在、京都大学大学院理学研究科教授。爬虫類の分類学、系統学、生物地理学を研究している。日本をふくむ東アジア、東南アジア、マダガスカルで調査を行ってきた
関慎太郎[セキシンタロウ]
1972年、兵庫県神戸市に生まれる。水族館に勤務するいっぽう、身近な生き物の生態を撮影するネイチャーカメラマンでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。