出版社内容情報
強い力や脚力をもつ牛・馬・ラクダ・ロバ、すぐれた感覚と運動能力をもつ犬・タカ・イルカ……。人のためにはたらく動物を紹介。
【著者紹介】
東京大学大学院農学生命科学研究科教授
目次
こんな場所ではたらく動物大集合!
はじめに ずっといっしょに生きてきた人と動物
1 はたらく動物と人の歴史(はたらく動物は、犬から始まった;どんどん増えた、はたらく動物 ほか)
2 強いパワーではたらく動物(人や物を運ぶ大きな動物;めずらしい荷運び動物たち ほか)
3 人と協力してはたらく動物(人の目、耳、手足になる犬;最新ニュース!日本初の多目的補助犬 ほか)
4 人を楽しませる動物(人の心をいやす動物たち;動物介在活動(AAA) ほか)
著者等紹介
森裕司[モリユウジ]
東京大学大学院農学生命科学研究科獣医動物行動学研究室教授。1953年、高知県に生まれる。東京大学大学院博士課程修了後、東京農工大学助手・助教授、東京大学助教授を経て、97年より現職。2003年から08年、自然科学研究機構・基礎生物学研究所客員教授を併任。専攻は、行動生物学、動物行動医学
武内ゆかり[タケウチユカリ]
東京大学大学院農学生命科学研究科獣医動物行動学研究室准教授。1964年、兵庫県に生まれる。東京農工大学大学院修士課程修了後、国立精神・神経センター神経研究所流動研究員、東京大学助手を経て、97年より現職。専攻は、動物行動学、動物行動医学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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