内容説明
もうどう犬としての仕事を終えて、あたらしい家族に引きとられることになったバロン。みきちゃんはバロンをとても気に入ったのですが…。小学1~3年生向。
著者等紹介
大島まや[オオシママヤ]
スペイン生まれ。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業
狩野富貴子[カリノフキコ]
高知県生まれ。広告関係の仕事を経て、児童書の世界に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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刹那
9
お父さんが亡くなるのかとビクビクして読んだけど、盲導犬が年取って、お仕事に支障が出てきた後の話だったんですね。勉強になりました。せつなかったけど、、。次男用。2017/08/03
sugar
5
盲導犬バロンは人間の年齢で60歳になり、お父さんとお別れし引退します。新しい家族もとても優しいのですが、なかなかお父さんを忘れられません。お父さんさんとの再会、嬉しい気持ちを隠して、最後にお父さんの役に立とうと考えて素っ気なくします。周りの人達の事を考えて、、切ないシーンでした。最後は新しい家族とも絆が深まり、ゆっくりと前に進めそうです😊2025/02/14
2時ママ
3
次女 小1 ひとり読み。2018/03/14
ゆー
0
引退した盲導犬のお話。長女が読んで「いいお話だったよー!」と教えてくれた。「盲導犬としてのお仕事は終わったけど、まだまだできることがあるんだって!」だそうです。小12020/04/23
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- 和書
- 深夜、生命線をそっと足す