内容説明
ふしぎな人形“オーク魔女”の魔法によって、本のなかの「おかしの国」へ送りこまれたララ。おかしの国ではラブ魔女ララとしてふたごの王女に仕え、毎日たくさんのケーキやおかしにかこまれ、幸せな日々をすごしていました。ところが、森の中で出会った一人の少女によって、おそろしい事件が起こり…。
著者等紹介
藤真知子[フジマチコ]
東京都文京区に生まれる。東京女子大学英米文学科卒業。『モットしゃちょうとモリバーバのもり』(ポプラ社)で台湾の小緑芽奨受賞
十々夜[トトヤ]
京都府在中。ウェブゲーム・携帯アプリゲーム用イラスト制作などでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
9
《私-図書館》ヘンゼルとグレーテルの魔女の過去や人魚姫を思わせるストーリー展開に、ワクワクしました。2019/05/03
工藤 流優空
2
おかし、お城、魔法。子どもが好きそうな要素が詰まってます。ヘンゼルとグレーテルの物語がからんでいます。昔ながらの名作童話を使った物語は好きなので、読めてよかったです。2019/10/17
のんちゃん
2
この本はとても面白い本です。ラブ魔女は魔法がつかえたらいいなという夢がとても面白かったです(´∀`)2013/01/30
陽向みかん
0
色々なお伽話の要素が入ってるね。 ヘンゼルとグレーテルの魔女を良く解釈したお話は初めて読んだよ。 「愛の反対は怒り」ということを忘れないようにしたい。2014/10/02
食パン
0
小32024/08/30