出版社内容情報
人類の未来はこのエネルギーにかかっている!
太陽光、太陽熱、風力、地熱、バイオマス……。再生不可能な化石燃料に代わる無限のエネルギーのしくみと開発をわかりやすく解説。
太陽の光や熱、水、風の力などは、使ってもなくならず、くりかえし使うことができます。こうした自然の中で繰り返し起こる現象をエネルギー源とするものを「再生可能エネルギー」といいます。石油はあと42年分、天然ガスは60年分、石炭は122年分しか残っていないといわれています。人類が生き残るためのカギともいえる再生可能エネルギーの重要性とその取り組みの現状を紹介します。
▼<第1章>エネルギーってなんだろう…エネルギーってなに?/昔のくらしと今のくらし 他 <第2章>化石エネルギーってなんだろう…石炭/石油/天然ガス/化石燃料と地球温暖化/酸性雨ってなに? <第3章>再生可能エネルギーってなんだろう…太陽光発電/太陽熱温水器/風力発電/バイオマスエネルギー 他 <第4章>もっと知りたいエネルギー…小型水力発電/宇宙太陽光発電 他 <第5章>エネルギーのむだをなくすには…消費を減らす工夫/効率よく使う工夫 他
●はじめに
●この本の特徴と使い方
●第1章 エネルギーってなんだろう
●第2章 化石エネルギーってなんだろう
●第3章 再生可能エネルギーってなんだろう
●第4章 もっと知りたいエネルギー
●第5章 エネルギーのむだをなくすには
●楽しく学べるエネルギーガイド
●さくいん
内容説明
太陽光発電って、なんだろう?風力発電って、なんだろう?バイオマスエネルギーって、なんだろう?再生可能エネルギーのものしり博士になりたいキミへ。
目次
第1章 エネルギーってなんだろう(エネルギーってなに?;わたしたちとエネルギー ほか)
第2章 化石エネルギーってなんだろう(化石エネルギーってなに?;化石エネルギーはなくなるの? ほか)
第3章 再生可能エネルギーってなんだろう(くりかえし利用できる自然のエネルギー;世界の国々のエネルギー構成 ほか)
第4章 もっと知りたいエネルギー(小型水力発電;宇宙太陽光発電 ほか)
第5章 エネルギーのむだをなくすには(エネルギーの消費を減らす工夫;エネルギーを効率よく使う工夫 ほか)
著者等紹介
中谷内政之[ナカヤチマサユキ]
1946年石川県輪島市生まれ。三重大学教育学部卒業。四日市市公立小学校を経て、1976年より奈良女子大学附属小学校。現在、国立大・私立大の非常勤講師。啓林館小学校理科教科書著作者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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