出版社内容情報
「チョウの花園」や「アリの地下街」にある迷路を通りぬけ、かくしえをみつけよう! 昆虫の名前や生息時期・環境も楽しく学べる一冊。
●秘密の虫穴
●テントウムシの庭
●チョウの花園
●セミの木
●クワガタムシの林
●ホタルの夜
●トンボの川
●ゲンゴロウの池
●カマキリの草むら
●スズムスの夕暮れ
●アリの地下街
●昆虫の塔
●もっと虫の国探検
●迷路と問題の答え
内容説明
昆虫の国へいってみようよ。かくし絵をみつけて、迷路をぬけて、どんな虫たちにであえるかな?
目次
秘密の虫穴
テントウムシの庭
チョウの花園
セミの木
クワガタムシの林
ホタルの夜
トンボの川
ゲンゴロウの池
カマキリの草むら
スズムシの夕暮れ
アリの地下街
昆虫の塔
もっと虫の国探検
迷路と問題の答え
著者等紹介
香川元太郎[カガワゲンタロウ]
1959年、愛媛県生まれ。歴史考証イラストの専門家として、歴史雑誌や学習参考書などのために、多数の作品を描いている。また、日本画家でもあり、「東京の四季の花・木」シリーズなどの切手や、絵入り郵便ハガキで、多くの原画が採用されている
小野展嗣[オノヒロツグ]
理学博士(京都大学)。国立科学博物館動物研究部研究主幹。国際クモ学会日本代表委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
匠
57
図鑑、迷路、クイズ、隠し絵や間違い探しなど、1冊でさまざまな使い方ができる迷路シリーズのうちの1冊。まずその丁寧で細密な絵に驚かされるし、迷路も簡単なものからやや難しいものまでいろいろあるので、世代を問わず一緒に楽しめるのが良いと思う。迷路を虫サイズになった人間達が辿るような絵の描き方も面白く、行く先々でいくつの発見ができるか競ったりするのもオススメ。2013/08/17
たーちゃん
23
息子が本屋さんで気に入って購入したこの本。大好きな虫たちがいっぱい見られて息子も大満足。迷路や隠れた虫や動物を一緒に探しました。大人の私でも探すのに苦労しましたけど息子も楽しんでいました。2021/09/16
しろくま
16
5歳1か月の息子と。図書館でビックブックを持ち出して迷路をしたので、昆虫が大きくて母は怖かったです(^_^;)特に毛虫…。。そのページからは息子一人でやってもらいました。このシリーズは小学校でも人気あるな。2019/05/01
こゆ
11
5歳半。昆虫とおしりたんていが大好きな男子に。このシリーズは初めてだが、作画が細かく、ものすごく凝っている!2ページごとに簡単な迷路と難しい迷路、隠し絵、クイズ、テーマに沿った昆虫や動物が緻密に描かれ、ものすごく楽しめる。これだけのコンテンツを作った作者さんに拍手。根気がないくせにプライドだけは高い息子は全部見つからなくても、勝手に次のページに進んでしまうけど…それでも、楽しいらしくよく持ってくる。絵本を決して一人で読まない息子でもこれなら一人で遊んでくれるかなと思ったが、やはり大人と一緒にやりたい模様。2019/07/19
本読みじいさん
11
細かい迷路だがじょうずに息子は解いています。2012/09/22