目次
徳川家存続の働きかけを行った篤姫
攘夷派から開国派へ変わったとされる姉小路公知
イギリス領事館の日本語通訳アーネスト・サトウ
ペリー来航の危機に直面した老中阿部正弘
軍を率いて和宮のいる江戸城へせまった有栖川宮熾仁
公武合体を実現させ、命をねらわれた安藤信正
幕末の政局を開国に導き暗殺に倒れた井伊直弼
尊王攘夷を進めた土佐の暴れん坊板垣退助
幕末・維新を生きぬき、総理大臣となった伊藤博文
イギリス密航で尊王攘夷派から倒幕派へ井上馨〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hoguru
6
さすがに100人もいると知らない人もいる(汗)自分が好きな人と苦手な人。理解はできても受け入れられない人、どうしても贔屓してしまう人。でも、もっと広い意味で、私の好き嫌いなんかに関係なく時代を生きてきた多くの人たちに思いを馳せてみる。歴史って面白いなぁ。2016/04/19
みなみ
1
掲載人数が多いので、どの人とどの人がつながっていて…というのがわかって興味深い。つい最近の大河ドラマではマイナー主人公が野村望東尼という志士たちを支援した尼僧のポジションを横取りしたと知った。本来ならば1年間に及ぶ大河ドラマでは、こんな人物がいた、あんな人物がいたと、歴史の挿話的に取り入れてほしいものだ(そのほうが主人公にばかり手柄を横取りさせるよりもよほど物語に厚みが出るのに…!)とつくづく感じてしまった。っていきなりdisってスイマセン。2015/09/11
ふーいえ
0
幕末の人物を把握するにはわかりやすい。2014/04/13
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