出版社内容情報
親に具体的方法と、やる気を与える好著!
中学受験は親子の絆を生む! 子供にかける言葉から各教科別の具体的対策まで、プロが徹底取材&徹底分析。ベストセラーの姉妹版!
受験指導の超プロである著者が、中学受験に合格した子の親、有名塾の現役エース講師を徹底的に取材。その結果、著者が長年の経験から得た以下の仮説が見事に実証された。「放任でもなく過干渉でもない『援助のまなざし』が子どもを伸ばす」。本書はその具体的方法を解説する。
▼「褒めるだけではなく、驚く」「親が生徒になり聞き役に徹する」などの他、「算数――親が問題を解こうとするな」「理科――計算問題は後回しにしよう」など科目別対策法も充実。さらに、「子どもの能力・適性を客観視せず、ブランドだけで志望校を決める」など、子どもを不合格にする親が陥りやすい五つの過ちも述べる。結びでは、「人生における中学受験の意義――学びの果てにあるもの」について考える。ベストセラーとなった『「勉強しろ」と言わずに子供を勉強させる法』(PHP新書)の著者の力作。
●はしがき
●第一章 放任でも、過干渉でもない「援助」の合格体験
●第二章 子どもを合格させる親、不合格にする親、どこが違う
●第三章 各科目別対策法
●第四章 人生における中学受験の意義 ――学びの果てにあるもの
内容説明
受験指導の超プロである著者が、中学受験に合格した子の親、有名塾の現役エース講師を徹底的に取材。その結果、著者が長年の経験から得た以下の仮説が見事に実証された。「放任でもなく過干渉でもない『援助のまなざし』が子どもを伸ばす」。本書は、その具体的方法を解説する。「褒めるだけではなく、驚く」「親が生徒になり聞き役に徹する」などの他、「算数―親が問題を解こうとするな」「理科―計算問題は後回しにしよう」など科目別対策法も充実。結びでは「学びの果てにあるもの」について考える。
目次
第1章 放任でも、過干渉でもない「援助」の合格体験(好きな科目に力を注いで合格させる;志望校選択で後悔しないために;ポジティブな言葉かけと「食事のルール」で子どもを伸ばす;子どもの見聞を広げ、学問に開眼させる;長男とは本音でぶつかり合い、次男からは手を離す)
第2章 子どもを合格させる親、不合格にする親、どこが違う(子どもを合格させる親、六つの鉄則;子どもを不合格にする親が陥りやすい五つの過ち)
第3章 各科目別対策法(算数;国語;理科;社会;公立中高一貫校の傾向と対策)
第4章 人生における中学受験の意義―学びの果てにあるもの(十二歳の柔軟な頭脳を鍛えよ;社会を生き抜く力を育む;学びを通じ、将来について考える)
著者等紹介
小林公夫[コバヤシキミオ]
一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。法学博士(一橋大学)。現在、明治大学法科大学院教育補助講師として、刑法、刑事訴訟法を指導する傍ら、資格試験予備校TAC・Wセミナー講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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