出版社内容情報
自分の弱さを見せ、悩まない性格になる方法。
自分の弱さをさらけだせず、といって周りが楽しそうだと暗くなる。ウソで固められた対人関係から脱却し、悩まない性格になる方法とは?
・なぜ人に甘えられなくなったのか?
▼・なぜ自分を偽ろうとするのか?
▼・なぜ弱点を見せまいとするのか?
▼・なぜ我慢が活きないのか?
▼・なぜ、だれとも打ち解けられないのか?……
▼もしあなたが「うつ病性格」ならば、それは家庭環境で決まります。だから「見捨てられる不安」に怯えるな!
▼一見すると自立しているように見えて、じつは他人にビクビク。つねに身構えてしまい、関係が近くなるほど怖くなる。対立を恐れるばかり、本心では頼りたいのに声がかけられない。本音が言えない。甘えや悔しさを出せず、心の中はいつも不安で不満。言い知れぬ疎外感。かえってずるい人のやさしさに騙され、真の味方は離れていく……。いつしか「うつ」になるのも無理はない。
▼“自分がない”のに自分を守ろうとしてしまう悲しい性格はどうすればいいのか? うまくやろうなどと考えず、人間関係にこだわらない生き方を心の悩みを解決するスペシャリストが教えます。
●はじめに
●序章 なぜ、だれとも打ち解けられないのか?
●第1章 「うつ病性格」は家庭環境で決まる
●第2章 「従順」は舐められるだけ
●第3章 こだわらない生き方
●第4章 悩まない性格になる方法
●おわりに
内容説明
一見すると自立しているように見えて、じつは他人にビクビク。つねに身構えてしまい、関係が近くなるほど怖くなる。対立を恐れるばかり、本心では頼りたいのに声がかけられない。本音が言えない。甘えや悔しさを出せず、心の中はいつも不安で不満。言い知れぬ疎外感。かえってずるい人のやさしさに騙され、真の味方は離れていく…。いつしか「うつ」になるのも無理はない。“自分がない”のに自分を守ろうとしてしまう悲しい性格はどうすればいいのか?うまくやろうなどと考えず、人間関係にこだわらない生き方。
目次
序章 なぜ、だれとも打ち解けられないのか?
第1章 「うつ病性格」は家庭環境で決まる(なぜ人に甘えられなくなったのか?;なぜ自分を偽ろうとするのか?;親が話しにくい子どもは引きこもりがちになる;なぜ弱点を見せまいとするのか?;「親しさ」の真の意味)
第2章 「従順」は舐められるだけ(なぜ我慢が活きないのか?;自分を卑下しない;だから、あなたは「うつ病」になる)
第3章 こだわらない生き方(エネルギーが湧いてくる生き方;疲れない生き方;無気力から立ち直る生き方;体調が回復する生き方;「見捨てられる不安」に怯えるな)
第4章 悩まない性格になる方法
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年東京生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。73年以来、たびたびハーヴァード大学研究員を務め、現在、早稲田大学名誉教授。またハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員、日本精神衛生学会顧問。ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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