出版社内容情報
歩くことは人生の縮図。歩くことで、初めて見えてくるものがある。日本、そして世界を歩き続けた大阿闍梨が語る人生の知恵。
●第1章 行が教えてくれたこと ~二千日回峯行~
●第2章 こうして巡礼は始まった ~東下り・東北巡礼~
●第3章 緑と慈しみを感じて ~西国・中国地方巡礼~
●第4章 発展する中国を巡礼して垣間見たもの ~中国五台山、西安、天台山巡礼~
●第5章 ゆっくり歩けば、幸せになれる生き方が見つかる ~世界・人生巡礼~
内容説明
歩くことにこだわり続ける「現代の生き仏」が語る人生の知恵。
目次
第1章 行が教えてくれたこと―二千日回峯行(人生に、無駄なことは一つもない;自然な流れに乗って、行へたどり着いた ほか)
第2章 こうして巡礼は始まった―東下り・東北巡礼(中山道で出会った宝;歩くことは、人生の縮図を見るようなもの ほか)
第3章 緑と慈しみを感じて―西国・中国地方巡礼(長年培った技とハングリー精神で、己の限界を超える;お接待から感じた、仏さまと人々の慈しみ ほか)
第4章 発展する中国を巡礼して垣間見たもの―中国五台山、西安、天台山巡礼(宿舎を抜け出してした、真夜中のお加持;金閣寺で見かけた、べっぴんさん ほか)
第5章 ゆっくり歩けば、幸せになれる生き方が見つかる―世界・人生巡礼(好々爺のような、ローマ教皇との謁見;ジャカルタで感じた経済格差 ほか)
著者等紹介
酒井雄哉[サカイユウサイ]
比叡山飯室谷不動堂長寿院住職。1926年、大阪府生まれ。太平洋戦争時、予科練へ志願し、特攻隊基地・鹿屋にて終戦。戦後、職を転々とするがうまくいかず、比叡山へ上がり、40歳で得度。約7年かけて4万キロを歩く荒行「千日回峯行」を80年、87年に2度満行。その後も国内外各地の巡礼を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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