出版社内容情報
定量分析の基本からストーリーマンガで学ぶ。
意思決定、リスクと不確実性、感度分析……ビジネスパーソンに必須! 定量分析の基本をストーリーマンガで学ぶ一冊。
あなたは何かを決めなければならない時、どうやって決めますか? 今日のランチは、どこの店に行こうか? 就活で運良く3社から内定をもらったが、どこを選ぼうか?など、人生には、こんな難しい判断(意思決定)ばかりですよね。
▼運を天に任せるのではなく、成功の確率が高くなるようにしたいものです。そこで役立つのが「定量分析」なのです。判断材料を適切な数字に置き換えて、比較検討する技術です。
▼本書では、若手ビジネスパーソンが、社長の娘を射止めるため、そして自社の窮地を救うため、得意の数字を用いて活躍する姿をストーリーマンガとして著します。各章の合間には、「定量分析」のポイントを分かりやすく解説していきます。
▼内容例を挙げると、◎意思決定の3つの評価軸 ◎代表値には主に3つの種類がある ◎リスクの意思決定場面では4つの基準を使え ◎不確実な未来には有効なリアル・オプション等々
▼数字に強いビジネスパーソンになるために必読の一冊。
●まえがき
●第1章 定量分析とは
●第2章 数字で考えろ
●第3章 何がトクなのか
●第4章 不確実性の意思決定
●エピローグ
内容説明
ストーリー・マンガだから分かる問題解決と意思決定の基本。適切な数字を用いて判断すれば、成功の確率が飛躍的にアップ。
目次
第1章 定量分析とは(問題解決と意思決定で、「できる」ビジネスパーソンを目指そう!;意思決定は「プロセス」を重んじる;意思決定の3つの評価軸)
第2章 数字で考えろ(「平均値」と「標準偏差」;代表値;リスクとトレードオフ―フランチャイズの選択へ)
第3章 何がトクなのか(「埋没費用」―悔しさを越えて;洗浄器の買い替えの再検討―キャッシュ・フローとNPV)
第4章 不確実性の意思決定(リスクと不確実性どう選ぶ?;「感度分析」―未来を計算する;「リアル・オプション」と「ディシジョン・ツリー」)
著者等紹介
福澤英弘[フクザワヒデヒロ]
上智大学経済学部・慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。(株)富士銀行、(株)コーポレイトディレクション、(株)グロービスを経て、2007年(株)アダットを設立、代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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