出版社内容情報
ショコラの基礎から、ブランドのガイドまで。
知れば知るほど楽しくなる世界を、基礎知識からブランドの特徴まで、第一人者が徹底ガイド。ヴァレンタイン前に読んでおきたい一冊。
この10年間ほど、海外、特にフランス語圏の人気ショコラティエの日本進出が相次ぎ、高級ショコラブームが続いています。普段は会う機会のない関係者が、年に1度、ヴァレンタインの時期に日本で親交を温めるというほど、日本は世界的な市場なのです。
▼そんな日本にいるというのは、幸運なこと。「ピエール・マルコリーニ」「クリスチャン・コンスタン」「ミッシェル・ショーダン」「ゴディバ」などなど、銀座や丸の内、表参道を歩けばあちこちで、いろいろなショコラ(チョコレート)を楽しめます。本書では、それらのブランドについて、多くのページを割いて徹底ガイドします。
▼中南米からヨーロッパに渡り、様々な形で楽しまれるようになった「神様の食べ物」のすべて。ショコラ用語やマリアージュなど、知って得する知識も盛りだくさん。
▼お気に入りのショコラや食べ方を見つけるのに役立つ、ヴァレンタイン前に是非とも読んでおきたい1冊。
●はじめに
●第一章 ショコラのすべて
●第二章 ショコラがあれば幸せ
●第三章 美と健康と若さのために
●第四章 テイスティングの提案
●第五章 お気に入りのショコラティエを探して Looking for my Chocolatier
●Chocolate Map-1 銀座
●Chocolate Map-2 丸の内
●Chocolate Map-3 表参道
●ミカのアドレス帳 Carnet d'adress de Mika
●INDEX
●おわりに
内容説明
この十年間ほど、海外、特にフランス語圏の人気ショコラティエの日本進出が相次ぎ、高級ショコラブームが続いている。普段は会う機会のない関係者が、年に一度、ヴァレンタインの時期に日本で親交を温めるというほど、日本は世界的な市場なのだ。「ピエール・マルコリーニ」「クリスチャン・コンスタン」「ミッシェル・ショーダン」「ゴディバ」などなど、銀座や丸の内、表参道を歩けばあちこちでショコラに当たる。中南米からヨーロッパに渡り、様々な形で楽しまれるようになった「神様の食べ物」のすべてをガイドする。
目次
第1章 ショコラのすべて(とろけるショコラ;石畳チョコレートは革命の味 ほか)
第2章 ショコラがあれば幸せ(ショコラと節句のスウィートな関係;幸せのショコラフォンデュ ほか)
第3章 美と健康と若さのために(チョコレートの効能;肥らないチョコレートの食べ方)
第4章 テイスティングの提案(知っていると楽しみが広がるチョコレートの知識;板チョコレートの種類 ほか)
第5章 お気に入りのショコラティエを探して(「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」クリエイティブ・ディレクター―ジル・マルシャル;ショコラティエ―ジャン=ポール・エヴァン ほか)
ミカのアドレス帳
著者等紹介
小椋三嘉[オグラミカ]
食文化・ショコラ研究家、エッセイスト。1987年から1999年までフランス在住。パリ国立第四大学フランス文明講座、パリ国立第三大学言語学研究課程修了。帰国後は執筆や監修や講演をするほか、食に関するイベントのプロデュースも手がける。2008年には過去十数年にわたる執筆活動が評価され、フランス観光開発機構・パリ観光会議局の名誉ある「プレス功労賞」を受賞した。フランスを代表するショコラ愛好会「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」でただひとりの日本人会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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