出版社内容情報
子どものやる気を引き出す言葉を紹介。
「勉強しなさい!」とガミガミ言っても、かえって逆効果。学習意欲に火をつけて、子どもが自分から勉強をするようになる言葉を紹介。
やる気のないわが子の姿にイライラし、「勉強しなさい!!」と声を荒げる。どこの家庭でもよく目にする光景です。しかし、ガミガミ怒ってもなかなか子どもは言うことをききませんし、仮に怒られて勉強を始めたとしても、無理やりやらされている勉強では、なかなか効果はあがりません。
▼ところが、子どものやる気を引き出し、自ら勉強に取り組ませる方法があるのです。その方法とは、親が子どもにかける言葉を変えること。子どもは褒められるのが大好き。大好きな親に褒められれば、自信が生まれて、さらなるやる気が起こるのです。
▼本著では、子どものやる気を引き出し、勉強の習慣をつけさせるための言葉のほか、「なんでできないの!?」「本当にいつもそうなんだから」といった、つい言ってしまいがちなNGワードのプラス言葉への言い換えも紹介します。
●はじめに
●1章 学習意欲に火がつく20の言葉 ~親ができる受験のための環境づくり
●2章 「考える力」を伸ばす20の言葉 ~親のサポートが勉強効率を上げる
●3章 子どもをダメにするNGワード10
●あとがき
内容説明
娘二人を東大に現役合格させた著者が教える中学受験成功の秘訣。
目次
1章 学習意欲に火がつく20の言葉―親ができる受験のための環境づくり(子どもに自信をもたせる魔法の言葉;子どもを目標まで導く言葉)
2章 「考える力」を伸ばす20の言葉―親のサポートが勉強効率を上げる(受験に合格するために親子で決める生活習慣;意見を言い合える親子関係が「考える力」の鍵)
3章 子どもをダメにするNGワード10(こんな言葉が子どものやる気を減らします;ついついの言葉をプラスへ変えましょう)
著者等紹介
江藤真規[エトウマキ]
東京都生まれ。(財)生涯学習開発財団認定コーチ。お茶の水女子大学卒業後、東京電力に入社、結婚、退職を経て、25歳で長女、27歳で次女を出産。夫の転勤に伴いアメリカに7年間滞在。帰国後は主婦業のかたわら教室で100人以上の親子に英会話を指導。2006年、長女が東京大学医学部に現役合格。2008年、次女が東京大学文学部に現役合格。自身の子どもたちの中学受験を通じ、コミュニケーションの大切さを実感し、コーチングを習得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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