出版社内容情報
9割の天文学者が断言する「宇宙に知的生命体はいる」という事実。宇宙生物学に基づき、地球外生命体の存在を「科学的に」証明する本。
●まえがき
●第1章 地球外生命体がいる確率は九十九・九%
●第2章 宇宙人はどこにいるのか?
●第3章 人類は宇宙人と出会うことができるか?
●参考資料一覧
内容説明
宇宙に生命体が存在する確率は99.9%。生命発見の最有力候補はこの星だ。
目次
第1章 地球外生命体がいる確率は九十九・九%(宇宙の広さはどれくらいか?;なぜ宇宙空間で人は生きることができないのか?;地球の属する太陽系が生命探しの最前線 ほか)
第2章 宇宙人はどこにいるのか?(これまで地球を訪れた宇宙人たちの正体は?;地球外生命体発見の近道=バイオマーカー;惑星が海をもつために必要な条件とは? ほか)
第3章 人類は宇宙人と出会うことができるか?(生き物とは何か?;現在の地球は氷河期にある;生命のビッグバン=カンブリア紀 ほか)
著者等紹介
長沼毅[ナガヌマタケシ]
1961年4月12日、ボストーク1号によるガガーリンの人類初宇宙飛行の日に生まれる。広島大学大学院生物圏科学研究科准教授。砂漠、南極、地底など極限環境に生きる生命を追い続け、科学界のインディ・ジョーンズと呼ばれる吟遊科学者。筑波大学大学院博士課程修了、理学博士。海洋科学技術センター(現・独立行政法人海洋研究開発機構)研究員、米国カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員などを経て、94年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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