出版社内容情報
お気に入りの布を使って、素敵な箱作りを。
お気に入りの布と厚紙で、カルトナージュをしてみませんか? 作る楽しみ、飾って使う喜び、贈る幸せいっぱいの、理想の箱の作り方。
お菓子やアクセサリーなどが入っていたおしゃれな箱は、ついつい取っておきたくなるものです。その一方で、色や大きさが「こうだったら、もっといいのに……」と思うことも多いはず。だったら、その「箱」を自分でつくってみませんか?
▼カルトナージュとは「厚紙を組み立てて作るもの」、フランス生まれの手工芸。お気に入りの布や色を組み合わせ、大きさも形もデザインも、好みや用途に応じてアレンジ可能です。
▼本書は、すべての基本となる長方形の「受箱とフタ」の作り方を中心に、カラー写真でわかりやすくお教えします。仕切りのついた「わがまま小箱」、子どものおもちゃもスッキリ片付く大きめの「チャイルドBOX」、箱そのものがプレゼントになる「リボン飾りのラウンド(円形)BOX」など、色柄とりどりの箱たちを美しく仕上げるポイントも満載です。
▼初心者さんも不器用さんも、作る楽しみ、飾って使う喜び、贈る幸せを味わえるオススメの1冊。
●カルトナージュのある風景
●基本のカルトナージュ
●いろいろなカルトナージュ
●応用テクニックのポイント
●作品のつくり方
目次
カルトナージュのある風景(ダストBOX;ワイドなフリーBOX ほか)
基本のカルトナージュ(基本の箱をつくる;カルトナージュの材料と道具 ほか)
いろいろなカルトナージュ(基本の箱の柄あそび ドットBOX;基本の箱の色あそび ふんわり綿を入れて ほか)
応用テクニックのポイント(いろいろな箱のつくり方;いろいろなフタのつくり方 ほか)
作品のつくり方(「いろいろなカルトナージュ」のつくり方;「カルトナージュのある風景」のつくり方)
著者等紹介
鈴木輝子[スズキテルコ]
東京生まれ。押し花のインストラクターを経て、北欧の小箱に施された刺繍に魅せられ、本格的にカルトナージュを学ぶ。「布あそび」の心を大切に、シンプルで実用的なカルトナージュを提案している。布の選び方やアレンジに大人のセンスを感じさせる作品は、多くのファンを持つ。現在、鎌倉、新百合ヶ丘で定期的に教室を開催しているほか、都内でのグループレッスンの相談にも応じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。