出版社内容情報
部下の心をつかむための心得を茶道に学ぶ。
できる上司は、茶道にも通じている!? 「一期一会」で客をもてなす茶道の物の見方・考え方から部下の心をつかみ動かすための心得を説く。
心と心を通わせ、仕事のグレードを上げる。目先のことにとらわれず、心を静め、決断する。
▼洗練された心構え、立ち居振る舞い――。人間としての「格」を上げれば、成果はおのずと現れる。「一期一会」で客をもてなす茶道の物の見方・考え方から部下の心をつかみ動かすための心得を説く。ベストセラー『一流の条件』の著者がリーダーに贈る実践の書。
▼私が長年にわたって大いなる関心を抱くと同時にかかわりを持ってきた茶道には、人生のシミュレーションをあちこちに見ることができる。それはビジネスの世界にも応用できるものばかりである。……そこで、茶人の心構えと立ち居振る舞いをビジネスの場における上司の場合と比較したり応用したりする術を探ってみた。茶道であれ上司道であれ、人の道の方向性を示している点では、まったく異なるところはない。その使命感やビジョンの目指すところは、人々の幸せであり社会の平和である。(「はじめに」より)
●はじめに
●第一章 人と人とのふれあい方
●第二章 人の育て方、伸ばし方
●第三章 作法とマナー
●第四章 茶室と職場
●第五章 道具とツール
●第六章 流派と慣行
●第七章 美学と使命
●第八章 茶道と上司としての心掛け
内容説明
洗練された心構え、立ち居振る舞い―人間としての「格」を上げれば、成果はおのずと現れる。ベストセラー『一流の条件』の著者がリーダーに贈る実践の書。
目次
第1章 人と人とのふれあい方
第2章 人の育て方、伸ばし方
第3章 作法とマナー
第4章 茶室と職場
第5章 道具とツール
第6章 流派と慣行
第7章 美学と使命
第8章 茶道と上司としての心掛け
著者等紹介
山崎武也[ヤマサキタケヤ]
1935年、広島生まれ。1959年、東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタント。株式会社インタナショナル・アイ社長として国際関連業務に幅広く携わる一方、著作にも本格的に取り組み、同時に茶道裏千家などの文化面でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。