生命のパズル―宇宙、自然、そして人間を動かす根本原理とは (新装版)

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569774435
  • NDC分類 147
  • Cコード C0030

出版社内容情報

生命を生み出した「偶必システム」とは何か。

偶然と必然が補完し合いながら全ての物事を動かしている。この「偶必システム」こそが生命を生み出した。その根本原理を説き明かす!

生きていること……、これって偶然? それとも必然? 「偶然」と「必然」は補完し合いながら、あらゆる物事を動かしている。その「偶必システム」を理解すると、霧が晴れたようにすべてのことが見えてくる。世界の成り立ちを根本的に理解したい人、必読の画期的な思索書!

▼「必然性のシステム」「偶然性のシステム」という補完し合っている二つのシステムを組み合わせ、一つのシステムとして考えるとどうなるか。守り育てていく原理と、出遭いを生み種をつける原理とが一つになれば、何かを生み出し育成するシステムができ上がる。今これに「偶必システム」と名付けるとすると、偶必システムこそが地球を生み、さらには生命を誕生させたことになる。本書はその思索のプロセスをしたためた。空想でも思いつきでもない、事実を元に論理を駆使した論証である。人はなぜこの世に生まれてきたのか。誰がどんな理由で私やあなたを選んだのか。その謎を明快に解き明かす!

●はじめに 
●第一章 まず疑問ありき 
●第二章 もしも偶然がなかったら 
●第三章 必然 
●第四章 偶必システム 
●第五章 生命の誕生 ――隅必システムの検証I 
●第六章 進化 ――隅必システムの検証II 
●第七章 生命の統治 ――隅必システムの検証III 
●第八章 科学・神・宗教 
●第九章 隅必システムの構造 
●第十章 人生 
●終章 知恵者と愚か者 
●参考文献 

内容説明

「生きていること…、これって偶然?それとも必然?」「偶然」と「必然」は補完し合いながら、あらゆる物事を動かしている。その「遇必システム」を理解すると、霧が晴れたようにすべてのことが見えてくる。世界の成り立ちを根本的に理解したい人、必読の1冊。

目次

まず疑問ありき
もしも偶然がなかったら
偶必システム
生命の誕生―偶必システムの検証1
進化―偶必システムの検証2
生命の統治―偶必システムの検証3
科学・神・宗教
偶必システムの構造
人生
知恵者と愚か者

著者等紹介

岡山嘉彦[オカヤマヨシヒコ]
1941年、大阪府に生まれる。1964年、神戸市外国語大学卒業。(株)山陽スコット、(株)テック、(株)日本アイシーを経て、1972年、(株)コンコルドを設立し、経営。1978年、(株)岡田商会を設立し、経営。現在、両社の代表取締役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんしん

3
個人の哲学的思索の著。 偶然と必然とが世界を形作っているとしてその性質を論じた。2015/11/15

ぴよぴよ

0
偶然と必然を合わせた偶必システムによって世界は成り立っているんですね。参考になるコメントが割リとあったと思いました。2010/01/15

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