出版社内容情報
金融危機後の国際通貨の動きの読み方を解説。
金融危機後、世界経済を流れるマネーの動きが変わった。ドル、ユーロ、元、ポンド……、これらはどう動くのか。今後の流れを解説する。
金融危機後、マネーの動きはどう変わったのか?
▼
▼「米ドルは凋落するのか?」
▼「ユーロはドルに代わる基軸通貨となるか?」
▼「イギリス・ポンド、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドルに代表される高金利通貨の将来は?」
▼「人民元は世界を席巻するのか?」
▼「外貨投資のベストタイミングは?」
▼外国為替のこれからの動きが読めるようになる一冊。
▼今後の国際通貨体制を見通す、金融関係者必読の書!
●序文 「相場を予想する」という」矛盾に満ちた営み
●第1章 外為相場の長期法則が予想していた円高への揺れ戻し
●第2章 「米ドルが凋落する」というのは本当か?
●第3章 ユーロはドルに代わる基軸通貨に台頭するのか?
●第4章 高金利通貨相場は回復するか?
●第5章 中国の台頭と人民元の将来
●第6章 オイルマネーは「ドル離れ」をおこすのか?
内容説明
金融危機後、マネーの動きはどう変わったのか?ドルとユーロの地位は?ポンド、豪ドル、NZドルに代表される高金利通貨の将来は?人民元は世界を席巻するのか?今後の国際通貨体制を見通す、金融関係者必読の書。
目次
第1章 外為相場の長期法則が予想していた円高への揺れ戻し
第2章 「米ドルが凋落する」というのは本当か?
第3章 ユーロはドルに代わる基軸通貨に台頭するのか?
第4章 高金利通貨相場は回復するか?
第5章 中国の台頭と人民元の将来
第6章 オイルマネーは「ドル離れ」をおこすのか?
著者等紹介
竹中正治[タケナカマサハル]
龍谷大学経済学部教授(専門:アメリカ経済論、国際金融論)。1979年東京大学経済学部卒。同年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、為替資金部次長、調査部次長などを経て、2003年3月よりワシントン駐在員事務所所長。ワシントンから米国の政治・経済の分析レポート「ワシントン情報」を発信する傍ら、National Economists Club(WDC)役員を務めるなどエコノミストとして活動。2007年2月から(財)国際通貨研究所経済調査部長・チーフエコノミストを勤めた後、2009年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- ともだちはゆきだるまくん
-
- 和書
- 赤い雪 - 勝又進作品集