• ポイントキャンペーン

外国為替はこう動く―これから10年

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 223p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569773810
  • NDC分類 338.954
  • Cコード C0033

出版社内容情報

金融危機後の国際通貨の動きの読み方を解説。

金融危機後、世界経済を流れるマネーの動きが変わった。ドル、ユーロ、元、ポンド……、これらはどう動くのか。今後の流れを解説する。

金融危機後、マネーの動きはどう変わったのか?



▼「米ドルは凋落するのか?」

▼「ユーロはドルに代わる基軸通貨となるか?」

▼「イギリス・ポンド、オーストラリア・ドル、ニュージーランド・ドルに代表される高金利通貨の将来は?」

▼「人民元は世界を席巻するのか?」

▼「外貨投資のベストタイミングは?」

▼外国為替のこれからの動きが読めるようになる一冊。

▼今後の国際通貨体制を見通す、金融関係者必読の書!

●序文 「相場を予想する」という」矛盾に満ちた営み 
●第1章 外為相場の長期法則が予想していた円高への揺れ戻し 
●第2章 「米ドルが凋落する」というのは本当か? 
●第3章 ユーロはドルに代わる基軸通貨に台頭するのか? 
●第4章 高金利通貨相場は回復するか? 
●第5章 中国の台頭と人民元の将来 
●第6章 オイルマネーは「ドル離れ」をおこすのか?

内容説明

金融危機後、マネーの動きはどう変わったのか?ドルとユーロの地位は?ポンド、豪ドル、NZドルに代表される高金利通貨の将来は?人民元は世界を席巻するのか?今後の国際通貨体制を見通す、金融関係者必読の書。

目次

第1章 外為相場の長期法則が予想していた円高への揺れ戻し
第2章 「米ドルが凋落する」というのは本当か?
第3章 ユーロはドルに代わる基軸通貨に台頭するのか?
第4章 高金利通貨相場は回復するか?
第5章 中国の台頭と人民元の将来
第6章 オイルマネーは「ドル離れ」をおこすのか?

著者等紹介

竹中正治[タケナカマサハル]
龍谷大学経済学部教授(専門:アメリカ経済論、国際金融論)。1979年東京大学経済学部卒。同年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行、為替資金部次長、調査部次長などを経て、2003年3月よりワシントン駐在員事務所所長。ワシントンから米国の政治・経済の分析レポート「ワシントン情報」を発信する傍ら、National Economists Club(WDC)役員を務めるなどエコノミストとして活動。2007年2月から(財)国際通貨研究所経済調査部長・チーフエコノミストを勤めた後、2009年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品