内容説明
上司との確執に悩む宮本邦彦（３５歳）は、不妊治療を続けている妻の奈緒美（３２歳）とともに朝の散歩に出かけ、不思議な雰囲気の紳士・リチャード田中に出会う。カフェのマスターでありながら、ＮＬＰのテクニックを駆使し、クライアントの悩みを次々と解決する“リチャード・マジック”によって、二人の運命もやがて大きく動くことになる…。ニガテな人間関係、挫折してしまうダイエット、達成できない目標。初心者にもわかる“ＮＬＰテクニック”で問題を解決。
著者等紹介
若本勝義［ワカモトカツヨシ］
１９４９年、兵庫県生まれ。１９７１年、甲南大学卒業。マドリード大学で実存心理学などを学ぶ。帰国後、明治東洋医学院鍼灸科、冨金原カイロプラクティック学院、（財）関西カウンセリングセンター卒業。１９９０年、（株）バイオダイナミックス研究所を設立。代表取締役に就任。心と体の両面からアプローチできるカウンセラー、サイコセラピスト、ボディワーカーの養成、およびコーチングやＮＬＰ等の国際資格取得講座を開催している。ＨＰＣ総合治療センター院長。日本人唯一の米国ＮＬＰ協会公認マスター（上級）トレーナー、ＩＣＣ国際コーチング連盟公認コーチング・トレーナー、ＩＴＴＯ国際セラピートレーニング協会公認アソシエイト・トレーナーなど、資格多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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鶏肉とオクラのパスタ
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自分の直したいところ、やめたいことに対して、どう対応するか。 一般的には、「それをやめるとどんないいことがあるのか」だとか、「それを続けるとどんな結末になるのか」など、現状の否定から修整につなげる。 しかし、このように自分を意識的に改変しようとしても、うまく行かない。なぜなら、自分の行動を決定しているのは無意識であり、ここの賛同を得ずに意識だけでチョロチョロと努力をしてもあまり効果がないからである。 その上で自分の行動を変えたければ、なぜ今の悪い習慣を行っているのか、そのメリットを探すのがいい。2023/05/20
デビっちん
2
脳のプログラムを書き換えるNLPの内容をストーリー形式でわかりやすく説明した本。 理想の状態を体験し、隠された信念を導き出す。小さな変化の積み重ねが多きな変化を生み出し、信念は変えられる。心をマインドフルネスの状態にし、無意識にアクセスしやすくする。心の中に潜んでいるコア・ビリーフを浮き彫りにする。ポジティブ・インテンションを高め、意識と無意識の不一致を解決する。脳は、省略、歪曲、一般化をしやすく、否定形はダメ。リフレーミング。ポジションチェンジ。ラポール。チューニング3種の神器。キャリブレーション。2014/02/23
今庄和恵＠マチカドホケン室コネクトロン
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最新著作「脳に３秒で悟らせる方法」はこれの焼き直しです。2014/07/23
yasu504
1
生活に役立つ本等は、実用書っぽい感じでなく小説で読みたいと思っているので、この本はその点でも非常に評価出来る。しかし、それだけでなく内容も分かりやすく、文章もテンポが良く、広範囲の情報を網羅している点で、かなり評価出来る。本がポストイットでいっぱいになってしまったが、おさらいのためにノートにまとめようと思う。2012/03/26
みどり
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以前から、この関係のに興味をすごく持っていて、ある日なんとなく本屋さんに入って見つけました！まるで、｢待っていました｣というかんじで。この本は自分の本当の姿を考えるにぴったりの本です！2011/07/16
