出版社内容情報
真摯に生きるすべての人に向けた永遠の名著。
「高く飛べ、まっすぐに飛べ、ゆっくり飛べ」……、人生を真摯に、前向きに生きる人に向けた永遠の名著。現代人にこそ必要な知恵が満載。
鍵山秀三郎氏(イエローハット創業者)推薦
▼「少年から社会人、経営者、若い人を育てる立場にいらっしゃる広い世代の方々におすすめいたします。私がそうであったように、読後、縁ある人に必ずすすめたくなる本です」
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▼仕事に、人生に、生命に真の輝きを出すために必要な知恵、真理、人間愛を、『次郎物語』の著者が自らの体験から導き出す。
▼若い人だけではなく、経営者、ビジネスマン、教育者など、人生や仕事に真摯に取り組んでいる人すべてに読んでほしい名著です。
●人生随想
●真理に生きる
●心窓去来
●『青年の思索のために』の魅力について ……鍵山秀三郎
内容説明
仕事に、人生に、生命に真の輝きを出すために必要な知恵、真理、人間愛を、『次郎物語』の著者が自らの体験から導き出す。若い人だけではなく、経営者、ビジネスマン、教育者など、人生や仕事に真摯に取り組んでいる人すべてに読んでほしい名著。
目次
人生随想(人生と出発;人力の限界;努力と天啓;理想と実践目標;そろばん哲学;自らを責める;進む心と退く心;仕事の心がまえ;非運に処する道;職業に誇りをもて;五つの道;新しい幸福のために;社会人としての生活態度)
真理に生きる(百足虫の悲哀;法眼と玄則;苦労人;旗じるし;小発明家)
心窓去来
著者等紹介
下村湖人[シモムラコジン]
1884年、佐賀県に生まれる。虎六郎と名づけられる。17歳ころより筆名「内田夕闇」として『新声』『明星』などに詩歌を投稿しはじめる。1906年に熊本第五高等学校卒業、東京帝国大学文学科(英文学専攻)に入学する。1909年、東京帝国大学文学科を卒業。1911年より、母校である佐賀中学校で教鞭をとるようになる。1918年、佐賀県唐津中学校に教頭として赴任、1923年に校長となる。1932年より、筆名を「湖人」とするようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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