PHP business hardcover
メディアマーケティング進化論―マーケティングROIを向上させるために

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569773124
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

出版社内容情報

激変する広告業界とメディア戦略の最前線。

グーグルの躍進、ネットメディアの広がり――。広告をめぐって大きな変化が起きている。メディアマーケティングの新しいあり方を考察。

誰もが当たり前のようにインターネットを使って情報を発信/受信する時代になり、これまでの広告業界におけるテレビ・雑誌などマス媒体の優位性が揺らいでいる。それに伴い、企業のマーケターも広告代理店も、新たな潮流をにらみつつ、より少ないコストで高い成果を上げる必要に迫られている。

▼本書はコンサルタントとしてマーケティング戦略に携わってきた著者が、広告主・マーケターの立場から広告業界に起きている変化を解説し、その将来を展望するもの。マーケティングROI効率の改善にも紙幅を割き、詳細な解説を行った。マーケティング・広告に携わるすべての人に読んでほしい1冊。

●第1部 進化の最前線 
●第2部 生態系レベルの変化 
●第3部 マーケティングROI 
●第4部 広告メデイァ業界の統合と進化 
●第5部 インタラクティブ・マーケティング戦略

内容説明

消費者の行動変化から広告とメディアの将来を読み解く。広告主・メディアは何を考え、どう動くべきか。広告に携わる人すべてに必携の1冊。

目次

第1部 進化の最前線(マーケティング論の進化;広告メディアの進化)
第2部 生態系レベルの変化(消費者行動の変化;広告主マーケターの変化 ほか)
第3部 マーケティングROI(効果と効率の改善;マーケティング効果の改善 ほか)
第4部 広告メディア業界の統合と進化(グーグルのインパクト;広告媒体業界の将来 ほか)
第5部 インタラクティブ・マーケティング戦略(消費者のシフトを追いかける;メディアやエージェンシーを活用する ほか)

著者等紹介

岸本義之[キシモトヨシユキ]
ブーズ・アンド・カンパニー株式会社ディレクター・オブ・ストラテジー。同社の金融サービスグループのリーダー。20年以上にわたって、金融・サービス・自動車などの業界のマーケティング領域のコンサルティングに従事してきた。金融機関に対してはリスク管理とマーケティング、サービス産業においては顧客リレーションシップ管理、自動車産業においては顧客行動の理解に基づく施策管理など、財務的・定量的観点からマーケティング戦略立案を支援している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

manabu tajima

1
4マス媒体マーケ費用の割合は、日本5割、米国2割。ビローザライン市場は日本3兆円、米国は50兆円。mROIを効果面と効率面で分けてアプローチするやり方に共感。2012/07/26

ugokada

1
情報インフラ・消費者の動きの変化に伴って、広告主もメディアも代理店も変わる必要があるよね。という本。ファネルとか生涯価値とか新しい話ではないが、コンテンツが纏まっていて、且つクライアントサイドの経営層向けの内容。コンサルが書いてるしね。2010/04/27

読書部 ちゅよし

1
★★★☆☆自分が考えていたことがよく整理できた2010/02/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/484381
  • ご注意事項

最近チェックした商品