PHPビジネス新書<br> 一冊でわかる!本田宗一郎―「世界のホンダ」を創り上げた男の「挑戦の軌跡」

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一冊でわかる!本田宗一郎―「世界のホンダ」を創り上げた男の「挑戦の軌跡」

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  • サイズ 新書判/ページ数 222p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784569772233
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C1234

出版社内容情報

本田技研創業者の生涯とその魅力がわかる。

破天荒ながら、なぜか人をひきつけてやまない本田技研創業者・本田宗一郎。その生涯と魅力を、豊富なエピソードとともに説いていく。

「世界のホンダ」の創業者でありながら、気取らない人柄と人一倍の挑戦心でカリスマ的な人気を誇る本田宗一郎。



▼三日三晩、寝食も忘れて研究開発。

▼経営危機の中で世界最高峰のレースに挑戦。

▼社員から「オヤジ」と呼ばれる。

▼言葉が通じないのに外国人とすぐに打ち解ける。

▼引退を進言した役員に「よく言ってくれた」。



▼……など、その魅力を伝えるエピソードは数多い。

▼本書は、そういったエピソードを織り交ぜながら、本田宗一郎の生涯と仕事術をコンパクトかつわかりやすく紹介するもの。



▼「スーパーカブ発売」「マン島TTレース出場」「四輪車参入」「F1挑戦」などの大プロジェクト達成の秘話から、盟友藤澤武夫との深い信頼関係、人間味溢れる数々の逸話まで、その魅力とすごさを余すところなく伝える。

●いまこそ本田宗一郎を知って元気になろう! ――はじめに 
●第1章 本田宗一郎の生涯 
●第2章 本田宗一郎の挑戦 
●第3章 本田宗一郎の仕事術

内容説明

「世界のホンダ」の創業者でありながら、気取らない人柄と人一倍の挑戦心でカリスマ的な人気を誇る本田宗一郎。その生涯と仕事術をエピソード満載で紹介するのが本書。「スーパーカブ発売」「四輪車参入」「F1挑戦」などの大プロジェクト達成の秘話から、盟友藤澤武夫との深い信頼関係、人間味溢れる数々の逸話まで、その魅力とすごさを余すところなく伝える。

目次

第1章 本田宗一郎の生涯(機械好きの少年が東京で自動車修理工に;独立、そして浜松を代表する経営者に;本田技研工業設立、世界のホンダへ飛躍する;引退、そして第二の人生へ)
第2章 本田宗一郎の挑戦(苦境の中でマン島TTレース出場―あえて困難な道を進み危機を克服;時間との闘いだった四輪車への参入―官僚との対立を乗り越え夢をかなえる;失敗の末に勝ち取ったF1制覇―モータースポーツの最高峰に挑戦;世界を驚かせたCVCCエンジンの開発―世界最高水準の排気ガス規制に挑む)
第3章 本田宗一郎の仕事術(チャレンジすることで道は開かれる;目標設定で妥協しない。つねに高いところを目指す;自分の頭で考える;スピードと執念でアイデアを形にする;よき経営者、よき上司になるために)

著者等紹介

梶原一明[カジワラカズアキ]
1935年、東京生まれ。雑誌『財界』の記者として豊富な人脈とデータを蓄積。1973年に梶原一明マスコミ事務所を設立。経済誌、週刊誌を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

カフェオレ

1
本田宗一郎の人生をざっとわかる本。車のことはよく知らないけど、面白く読めた。アツイ人間だったんだなあというのと、自分の好きなことにとことんと打ち込んでいくことによって日本を牽引する企業を作り上げていった凄さを感じた。今の日本を作り上げてきた一人の人生を知れて良かった。こういう先人達のアツさをきちんと繋いで行きたいと思う。一方で時代が当時とは全く異なるが、夢中に物事に取り組むことで見える世界があるというのは時代が変わっても言えると思った。 一番印象的だったエピソードは、社長退任後に全社員に会いに行った話。 2020/02/25

kaz-hansen

0
やっぱ、すげぇや。子供の頃から違うんだな。後世に名を残す人って。2011/04/26

Kentaro

0
本田宗一郎を副社長として支えた藤澤武夫との信頼関係はまるでソニーの井深と盛田のような関係のようでもある。 この二人は、部下を叱咤激励し叱り飛ばしたが、自分の子供たちは会社に入れない。 経営に執着せずに即座に引退し、次世代に託す。引退後は世界中の社内関係先を回り、お礼と握手をする人間味溢れる行動などは流石の一言である。 スーパーカブの発売までの苦難中であっても、世界一を目指す姿勢、すぐには届かない目標を設定しやり抜く力はトヨタを目指した日産、ダントツ三位を目指したマツダとは比べ物にならないと絶賛している。2018/01/30

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