出版社内容情報
柔軟で創造的な心を持つための方法を紹介。
「とらわれ」から心を解放しよう。複眼的にものごとを見、柔軟で創造的な心を持つことで、よりポジティブに生きることができるのだ。
人が悩み苦しむ原因は、「こうでなければならない」という一面的な視点にとらわれた思い込みにある。
▼この「とらわれ」から解放されるための術を紹介するのが本書である。
▼失敗を繰り返してしまう、自信がもてない、やる気がでない、歳をとるのが恐い、仕事での疲労が抜けない、偏見、依存症……このような悩みは、物事を多面的な視点で見つめることで解消できる。本書を読んで、「ああ、こういうふうに考えればよいのか」と気がつくことで、人生はもっと生きやすく、希望に溢れたものになるだろう。
▼ハーバード大学心理学教授である著者とも親交が深く、心理学に関する著作で人気の加藤諦三早稲田大学名誉教授が、やさしく訳・解説した。
●謝辞
●日本の読者の皆さんへ
●訳者まえがき
●はじめに
●第一章 明かりがついているのに誰もいないとき
●第二章 マインドレスネスの根源
●第三章 マインドレスネスの代償
●第四章 マインドフルネスの本質
●第五章 マインドフルな老化
●第六章 クリエイティブな不確かさ
●第七章 職場のマインドフルネス
●第八章 区別を増やして偏見を減らす
●第九章 心のあり方が大切 ――マインドフルネスと健康
●エピローグ マインドフルネスを超えて
●訳者解説 ――あとがきにかえて
●注釈
内容説明
ハーバード大学心理学教授が教える「人生に変革をもたらす考え方」。劣等感・失敗の連続・加齢への恐怖・職場での疲労感・偏見・依存症…すべての原因は「とらわれ」にあった。
目次
第1章 明かりがついているのに誰もいないとき
第2章 マインドレスネスの根源
第3章 マインドレスネスの代償
第4章 マインドフルネスの本質
第5章 マインドフルな老化
第6章 クリエイティブな不確かさ
第7章 職場のマインドフルネス
第8章 区別を増やして偏見を減らす
第9章 心のあり方が大切―マインドフルネスと健康
エピローグ マインドフルネスを超えて
著者等紹介
ランガー,エレン[ランガー,エレン][Langer,Ellen J.]
ハーバード大学の心理学教授、社会心理学プログラムの議長、ハーバード大学医学部のエイジング部門のメンバー、グッゲンハイム助成金の受賞者で、雑誌への寄稿は75本以上を数える。1988年にはアメリカ心理学会から心理学に対する貢献を称えられた
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程修了。1973年以来、たびたびハーバード大学准研究員を務め、現在、早稲田大学名誉教授。またハーバード大学ライシャワー研究所准研究員、ラジオのテレオォン人生相談パーソナリティを約30年つづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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