心の「とらわれ」にサヨナラする心理学―人生は「マインドフルネス」でいこう!

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  • サイズ B6判/ページ数 316p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784569771793
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0012

出版社内容情報

柔軟で創造的な心を持つための方法を紹介。

「とらわれ」から心を解放しよう。複眼的にものごとを見、柔軟で創造的な心を持つことで、よりポジティブに生きることができるのだ。

人が悩み苦しむ原因は、「こうでなければならない」という一面的な視点にとらわれた思い込みにある。

▼この「とらわれ」から解放されるための術を紹介するのが本書である。

▼失敗を繰り返してしまう、自信がもてない、やる気がでない、歳をとるのが恐い、仕事での疲労が抜けない、偏見、依存症……このような悩みは、物事を多面的な視点で見つめることで解消できる。本書を読んで、「ああ、こういうふうに考えればよいのか」と気がつくことで、人生はもっと生きやすく、希望に溢れたものになるだろう。

▼ハーバード大学心理学教授である著者とも親交が深く、心理学に関する著作で人気の加藤諦三早稲田大学名誉教授が、やさしく訳・解説した。

●謝辞 
●日本の読者の皆さんへ 
●訳者まえがき 
●はじめに 
●第一章 明かりがついているのに誰もいないとき 
●第二章 マインドレスネスの根源 
●第三章 マインドレスネスの代償 
●第四章 マインドフルネスの本質 
●第五章 マインドフルな老化 
●第六章 クリエイティブな不確かさ 
●第七章 職場のマインドフルネス 
●第八章 区別を増やして偏見を減らす 
●第九章 心のあり方が大切 ――マインドフルネスと健康 
●エピローグ マインドフルネスを超えて 
●訳者解説 ――あとがきにかえて 
●注釈  

内容説明

ハーバード大学心理学教授が教える「人生に変革をもたらす考え方」。劣等感・失敗の連続・加齢への恐怖・職場での疲労感・偏見・依存症…すべての原因は「とらわれ」にあった。

目次

第1章 明かりがついているのに誰もいないとき
第2章 マインドレスネスの根源
第3章 マインドレスネスの代償
第4章 マインドフルネスの本質
第5章 マインドフルな老化
第6章 クリエイティブな不確かさ
第7章 職場のマインドフルネス
第8章 区別を増やして偏見を減らす
第9章 心のあり方が大切―マインドフルネスと健康
エピローグ マインドフルネスを超えて

著者等紹介

ランガー,エレン[ランガー,エレン][Langer,Ellen J.]
ハーバード大学の心理学教授、社会心理学プログラムの議長、ハーバード大学医学部のエイジング部門のメンバー、グッゲンハイム助成金の受賞者で、雑誌への寄稿は75本以上を数える。1988年にはアメリカ心理学会から心理学に対する貢献を称えられた

加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程修了。1973年以来、たびたびハーバード大学准研究員を務め、現在、早稲田大学名誉教授。またハーバード大学ライシャワー研究所准研究員、ラジオのテレオォン人生相談パーソナリティを約30年つづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Para

4
マインドフルネスに興味があり読了。今まで「マインドフルネス=禅思想」と簡単にとらえていた。「マインドセット=思いこみ、囚われ」を捨て、「結果より過程」を大切にすること。過程こそが「生きること」なのであるが、不安だから早く結果を見ようとする。その結果、過程の中にある大切なことを見落とす。なるほどなあと思った。2014/12/21

もじじ

2
様々な検証、実験からマインドフルネスの原理を解説。日常生活における具体的な実践方法までは書かれてないけど、ヒントはいくつかあった。例えば、不快な感情に見舞われたとき。「〜かもしれない」と条件を付けてみることで、一歩外側に離れられる。今見ている世界が全てではないとまずは意識するところから、かな。2025/04/30

sizusss

1
難し過ぎて頭に入らない。そして分かりにくい。例えが長い。半分まできてやめました。2019/05/16

ふく

1
私には難しかったです(´v_v`)2014/08/27

masahiro oka

0
再読・マインドマップ作成用 2016/05/08

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