出版社内容情報
トラブルを生まない遺言書の書き方を解説!
遺言書は愛する者に残せる最後のメッセージです。書かずに死ねば周りが迷惑。トラブルを生まない書き方のコツをわかりやすく解説します。
もしも遺言書を書かずにあなたが亡くなった場合、困った問題が起こります。
▼それは財産の相続問題。
▼配偶者や子どもたちの間でいらぬトラブルが発生するのです。監修者の堀田弁護士によれば、「えっ、こんな立派な方々が!」とか「えっ、あんなに仲良くしておられたのに!!」とか、激しい憎しみに目を吊り上げて何年にもわたりいがみあっているケースが珍しくないとか。
▼財産は愛する者に安心して譲り、使ってもらいたいものです。
▼そこで大事なのが遺言書を書くということです。
▼どう書いたらいいかわからないという方がほとんではないでしょうか?
▼本書では、財産に関する自筆証書遺言の書き方をわかりやすく解説しています。とくに、様々なケースに合わせ例文をつけていますから、いますぐ遺言書を書くことができます。
▼書かずに死ねば周りが迷惑します。遺言書は最後の愛のメッセージです。本書を参考に、いますぐ遺言書を書きましょう。
●さあ、遺言書を書きましょう 堀田 力
●この本の読み方のポイント
●第1章 今、だから遺言書 ――あなたには遺言書が必要です
●第2章 書き方のルール ――財産に関する遺言書の書き方のルール
●第3章 相続人をさがそう ――相続人は誰ですか?
●第4章 遺言書を書く ――実際に遺言書を書いてみましょう
●第5章 遺言書の例文 ――書きたい遺言書の例文はありますか?
●第6章 遺言の限界 ――遺言といえども限界があります
●第7章 事例紹介 ――ぜひ遺言書を書いてほしい人の事例
●第8章 遺言書の保管と開封 ――遺言書の保管方法と公正証書遺言
●あとがきに代えて 大沢利充
目次
第1章 今、だから遺言書―あなたには遺言書が必要です
第2章 書き方のルール―財産に関する遺言書の書き方のルール
第3章 相続人をさがそう―相続人は誰ですか?
第4章 遺言書を書く―実際に遺言書を書いてみましょう
第5章 遺言書の例文―書きたい遺言書の例文はありますか?
第6章 遺言の限界―遺言といえども限界があります
第7章 事例紹介―ぜひ遺言書を書いてほしい人の事例
第8章 遺言書の保管と開封―遺言書の保管方法と公正証書遺言
著者等紹介
堀田力[ホッタツトム]
1934年京都府生まれ。弁護士、さわやか福祉財団理事長。高齢社会NGO連携協議会(高連協)代表、認知症になっても安心して暮らせる町づくり100人会議発起人代表、東京の地域ケアを推進する会議委員長、日本プロサッカーリーグ裁定委員会委員長ほか
大沢利充[オオサワトシミツ]
1950年長野県松本市生まれ。税理士、行政書士、松本大学非常勤講師。2001年高齢者財産支援NPO法人「シニアのための財産と生活を守る会」設立、2008年地元高齢者支援団体「シニアプラネット」設立、同年全国相続協会・相続支援センター設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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