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「歴史街道」select
真田幸村―家康を追いつめた乱世の英雄

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  • サイズ A5判/ページ数 124p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784569771540
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

出版社内容情報

男も女も魅了する武将の戦いと魅力のすべて。

「家康ごときの言いなりにはならぬわ!」強者に媚びず、精鋭徳川の大群を二度も打ち破り、見事な散り際を見せた男、真田幸村のすべて!

【人気の高い歴史人物を通して歴史をダイナミックに読む! 好評の月刊誌「歴史街道」より選りすぐった愛蔵本「歴史街道セレクト」シリーズ登場!】◎大坂夏の陣決戦の日、静かに目を閉じて戦機を待つ真田幸村の脳裏に父の声がよみがえる。「ひとたび戦に臨んだならば、敵がいかに多勢であろうと散ることを怖れて勝負を避けてはならぬ」。幸村はこの声に、心の中で応える。「わが一身にお預かりした真田の兵法、これよりとくとご覧にいれまする」。時に慶長20年(1615)5月7日。大軍を擁して攻め寄せる徳川の精鋭に対して、万に一つの勝ち目のないことを知りながら、戦国の漢(おとこ)たちは最後の戦いに向かって突き進んだ!◎本書では、大坂の陣で神算鬼謀をもって関東勢をさんざんに翻弄した真田幸村の戦い方や、父・真田昌幸から学んだ「知謀」と「義」、そして後藤又兵衛との出会い等について、豊富なビジュアルとともに解説した。

●真田幸村「誇り」を賭けて挑む 
●序 
●第一章 家康を追いつめよ! 大阪冬の陣・夏の陣 
●第二章 父・昌幸から学びし真田家の「知謀」と「義」 
●第三章 幸村と心通わせた漢・後藤又兵衛 
●終章

内容説明

「家康ごときの言いなりにならぬわ!」権力に媚びず、精鋭徳川の大群を二度も打ち破り、見事な散り際を見せた男のすべて。

目次

序(父祖が磨き上げた「戦国最強の兵法」を体現した男;目指すはただ一つ、家康が首!)
第1章 家康を追いつめよ!大坂冬の陣・夏の陣(直江兼続、大谷吉継、石田三成…幸村が「義」の男たちから得たもの;「徳川を倒す秘策あり」六文銭の旗を翻し、いざ大坂城へ;「われらがおお相手いたす!」大軍を一手に引き受けた鉄壁の真田丸;「真田日本一之兵」赤備えの幸村隊、ついに天下人家康を追い詰める!)
第2章 父・昌幸から学びし真田家の「知謀」と「義」(「妥協」よりも「抵抗」を選んだ父子の爽やかさ;「われ、勝てり!」昌幸の鬼謀、上田合戦で精強徳川勢を撃退す;「わが名跡を残す!」三千で敵三万八千を翻弄した六文銭の旗)
第3章 幸村と心通わせた漢・後藤又兵衛(二人の軍略家の出会いと、それぞれの信念に殉じた美しさ;牢人暮らしを経て、戦場往来の武人が再び槍を取る時;「戦とは、かくするものぞ」初陣の木村重成を援けた采配の妙;全軍、小松山へ!関東勢を右と痛撃したわが軍略に悔いなし)
終章(二つの別れ 兄へ、そして我が子へ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆき

1
ほんとに好きなんですよね、真田幸村。2013/09/16

まりころ

1
色々勉強中。2010/08/01

海辻

0
幸村贔屓の戦国初心者、歴女向けかな~。前半は上田合戦、関が原の説明。後半は歴史小説家による幸村絡みの短編小説数本。(図)2010/04/14

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