出版社内容情報
いかにすれば人生の重荷を降ろせるのか。
いかにすれば人生の重荷から解放され、心安らかな日々を送ることが出来るのか。人気の心理学者がしるす40のヒント。
誰でも、生きている以上、何がしかの「人生の重荷」を背負っている。それぞれが、百者百様の悩みの中で生きている。この、「人生の重荷」に対する、心の持ち方一つで、その人の人生は全く変わる。重荷をマイナスに考える人は、さらに重い重荷となるだろう。プラスに考えられる人は、本当は重大な重荷でも、軽く背負って生きていけるだろう。本書では、この、「人生の重荷」に対する心の持ち方を、人気の心理学者がわかりやすくアドバイスする。つらいときに座右において、何気なく読むと、心が軽くなる一冊である。
●はしがき
●第1章 重荷に苦しむ人は、幸せへの道を歩んでいる
●第2章 自分が背負うべき重荷と正面から向き合う
●第3章 重荷につぶされない智恵と勇気
●第4章 重荷を積極的に受け止めてこそ自信は生まれる
●あとがき
内容説明
困難から逃げてしまう人が、結局は損をします。「現実の人生」に負けないための心理学。
目次
第1章 重荷に苦しむ人は、幸せへの道を歩んでいる(「心のゆとり」がなくては、他人を思いやれない;苦しさに耐えぬいた時に残る神のプレゼント ほか)
第2章 自分が背負うべき重荷と正面から向き合う(人を愛する人は、強い;人生は人間関係で決まる ほか)
第3章 重荷につぶされない智恵と勇気(悲劇の結末を選ばないために、“今の地獄”を選ぶ;修羅場を避けていたら、幸せな未来はやってこない ほか)
第4章 重荷を積極的に受けとめてこそ自信は生まれる(「弱さ」がある人は、ずるい人から付け込まれる;相手を恨んでいては自信は生まれない ほか)
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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