出版社内容情報
心配ごとや不安は自分で作っていることに気づいて取り除けられれば、ずっと楽に生きられる。禅語を道しるべに、豊かになる生き方を解説。
枡野 俊明[マスノ シュンミョウ]
著・文・その他
内容説明
心がざわざわして落ち着かない。そう感じて過ごしているなら、生活の中に、禅の考え方を取り入れてみてください。「日日是好日」「一期一会」…本書で紹介する考え方や暮らし方、振る舞い方といった毎日の習慣を実践することで、心が静まってくるのを感じられるはずです。あなたをらくにする、34の禅の知恵。
目次
第1章 すべては自分の心から現れている(不安や心配事とは、心がつくりだすもの;誰も、何も、もってはいない;あなたを縛っているのは、あなた自身 ほか)
第2章 自分で自分を育てる(人は言葉によってつながっている;あなたが見ている姿は、ほんの一面に過ぎない;人から慕われたいなら、人を慕うこと ほか)
第3章 この一瞬を生きる、ということ(人生の道のりは、同じことの繰り返し;暇が焦りを生む;今しかできないことが、必ずあるもの ほか)
著者等紹介
枡野俊明[マスノシュンミョウ]
曹洞宗徳雄山建功寺住職。庭園デザイナー。多摩美術大学環境デザイン学科教授。1953年神奈川県生まれ。玉川大学農学部卒業後、大本山總持寺で修行。「禅の庭」の創作活動により、国内外から高い評価を得る。芸術選奨文部大臣新人賞を庭園デザイナーとして初受賞。ドイツ連邦共和国功労勲章功労十字小綬章を受章。2006年には『ニューズウィーク』日本版にて、「世界が尊敬する日本人100人」に選出される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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