出版社内容情報
大東亜戦争の戦場跡を歩くと、日本を讃える声に満ちていた! あの時、日本人は何をなしたのか? 「封印された歴史」に、写真と文で迫る。
井上 和彦[イノウエ カズヒコ]
著・文・その他
内容説明
特攻隊員を慰霊する人々、「独立できたのは日本のおかげ」と語る首脳…。先の大戦で戦場となったアジアを歩くと、驚くことに日本に対する感謝と称賛の声が聞こえてきた。その裏には、現代の日本人が知らない、“封印された歴史”があった。東南アジア、南太平洋の島々、そして沖縄から見えてきた驚愕の真実とは。ジャーナリストが、豊富な写真とともに迫る。
目次
「独立アジア」への電撃戦に喝采を送った人々―マレーシア
敵の武勇を称えた日本軍人の武士道―シンガポール
真心ある協力で勝ち取った独立―インド
同盟国として共に戦った「微笑みの国」―タイ
苛烈な独立戦争を支えた日本軍人とその「遺伝子」―ベトナム
帰還せず、独立のために戦った男達―インドネシア
敵が怖気づいた不撓不屈の敢闘精神―サイパン
米戦艦を撃破!守備隊と義勇兵の敢闘―テニアン
リゾートアイランドのもう一つの顔―グアム
島民を守った日本軍人への感謝は朽ちず―ペリリュー〔ほか〕
著者等紹介
井上和彦[イノウエカズヒコ]
ジャーナリスト。1963年(昭和38)滋賀県生まれ。法政大学卒。専門は軍事・安全保障・外交問題・近現代史。バラエティー番組やニュース番組のコメンテーターを務める。“軍事漫談家”の異名を持つ。産経新聞「正論」執筆メンバー。フジサンケイグループ第17回「正論新風賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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