ＰＨＰ文庫 一生お金に困らない生き方

心屋 仁之助【著】

ＰＨＰ研究所（2018/04発売）

• サイズ 文庫判／ページ数 253p／高さ 15cm
• 商品コード 9784569768342
• NDC分類 159
• Cコード C0195

出版社内容情報

お金に対する向き合い方やイメージを変えれば、がんばらなくても豊かになれる！　今日からお金に振り回される人生と、さよならしよう！

心屋仁之助［ココロヤジンノスケ］
著・文・その他

内容説明

お金に不自由しない人と苦労する人、いったい何が違うのでしょう？実は、お金に対する心の「前提」（＝考え方の基礎）が違うのです。この「前提」が変われば、お金に振り回されない毎日が、きっと送れるようになります。「お金がないから不安」「お金さえあれば、もっといい人生が送れたのに」「楽してお金をもうけている奴、うらやましい！」と思ったことがある人は、ぜひ読んでみてください。

目次

第１章　お金についてどう思ってる？（「お金は汚い」と思う人にお金は寄ってこない；お金の入り口ではなく、出口を考えよう　ほか）
第２章　そもそも「お金」ってなんだ？（お金を使って、あなたが手に入れたいものはなんだろう？；収入は自分で認める自分の価値に比例する　ほか）
第３章　なぜお金が入らないのか？（それはあなたが受け取っていないから；その心のクセはどこからやってきたのか　ほか）
第４章　お金が入る「あり方」とは何か（イソップ寓話のキツネ状態になるな；お金は空気と同じ。「ある」ことに気づくことが大事です　ほか）
第５章　お金が入るようになる習慣（「お金基準」ではなく、好きか嫌いかで選ぶ；お金は「ある」ことにして行動する　ほか）

著者等紹介

心屋仁之助［ココロヤジンノスケ］
心理カウンセラー。兵庫県生まれ。大手企業の管理職として働いていたが、家族や自分の問題をきっかけに心理療法を学び始める。それが原点となり、心理カウンセラーとして活動。京都を拠点として、全国各地でセミナー、講演活動やカウンセリングスクールを運営（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[うわじまお]

心屋さん初読み。お金は空気、誰にも平等に得られるもの。お金を得るためには頑張らないこと、どんどん使うこと。んなあほな？という考えを改めれば、お金は自然と入ってくる。わかるようなわからないような、鶏が先か卵が先かの話のような・・・。ただ、少しだけすっきり読了。こういう思想の人だったのね。

2019/08/22

[チヒロール]

心理カウンセラー心屋仁之助さんによる、楽しみながら豊かになる方法。 いわゆる投資とか、家計管理とかリアル感のある方法ではない。カウンセラー視点のお金に関する精神論。著者いわくお金に振り回されない為には「やり方」ではなく「あり方」。神社ミッションで1万円の御賽銭は庶民には無理だが1000円なら出来そう。余裕がないと読んでも現実味が湧かない。ふ〜ん、そんな考え方もあるのね〜とサラッと読み終えた。

2024/01/16

[Tsumugi.G]

引き寄せ本気でやりたくて最近読み漁ってる＆お金の不安を払拭したかったのと、前心屋先生の本読んだことあったのとで衝動買い。わかってても出来ないことと、それを実行するための意外すぎる目からウロコなテクニックが目白押しな1冊。癒され救われる語りかけなのでお金に限らずオススメしたい！早速お金ないのにクラウドファンディングで4千円支援したけど、｢あと10日なのにまだ〇千円も残ってる、すごい！｣と、あるに気づけた(例月比の約3倍)。くそばばあ！は笑ったけど私には効果なかったので、よりパンチある言葉を模索したいですね笑

2018/07/10

[ポチ]

衝撃的！自分にとって必要な内容だった。 確かに、DOの本は死ぬほど本屋さんにあってなくなることはない。いつのまにかDOばかり気にしていて、勝手に苦しくなっていた気がします。 これはまさにあり方、Beの本。托鉢の話も納得でした。

2022/09/27

[ラビット]

本書では、お金持ちになる「やり方」ではなく、「あり方」を述べている本である。「あり方」として、第一段階　お金=空気であり、誰でも受け取れるものだということに気づく　第二段階　自分は豊かさを受け取れる存在である、と気づく　第三段階　ほしいものだけを受け取らない　第四段階　豊かさを受け取ったら、出す　の四段階について説明している。どれも今までの私の常識にはなかったことであり、実践し、自分の意識を変えていくには、一朝一夕では難しく、習慣化が必要であると感じた。

2020/01/11