出版社内容情報
「10歳からの子育て」こそ、子どもと親子の将来を左右する! 男女の違い、父母の役割り分担、子離れの仕方を説く、子育て本の決定版。
内容説明
お子さんがこれから10歳になる方も、すでになった方も、「10歳」の持つ意味をご存じですか?10歳は成長の大きな節目で、それを境に、子育てのあり方を抜本的に変えなければなりません。子どもが10歳になったらすべきこと、知っておくべき「男女の違い」、お母さんとお父さんの役割など、わが子を「困った大人」にしないためのヒントがつまった一冊。
目次
第1章 「男女の違い」を知れば家庭は変わる(男らしさ、女らしさが失われた時代の不幸;男女の違いをお互いに理解することが幸せの鍵 ほか)
第2章 十歳の「子離れ宣言」からの育て方(思春期のベースとなるオタマジャクシ時代;カエルに変わり始める小三の六月 ほか)
第3章 お母さんの役割(お母さんは家庭の中心;母さえいれば子は育つ ほか)
第4章 お父さんの役割(お父さんは家の外ではヒーロー;妻へのサポートが最大の役割 ほか)
第5章 思春期は親の真価が問われるとき(「大人の本音」を言えるのは親しかいない;思春期の問題は「夫婦の結束力」で乗り越える ほか)
著者等紹介
高濱正伸[タカハママサノブ]
花まる学習会代表。1959年、熊本県人吉市生まれ。県立熊本高校卒業後、東京大学へ入学。東京大学農学部卒、同大学院農学系研究科修士課程修了。算数オリンピック委員会理事。1993年、「作文」「読書」「思考力」「野外体験」を主軸にすえた学習塾「花まる学習会」を設立。1995年には、小学校4年生から中学3年生を対象とした進学塾「スクールFC」を設立。会員数は23年目で20000人を超す。公立学校向けに、10年間さまざまな形での協力をしてきて、2015年4月からは、佐賀県武雄市で官民一体型学校「武雄花まる学園」の運営にかかわり、市内の公立小学校全11校に拡大されることが決定した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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