出版社内容情報
論理的に考え、話し、書くだけで、必ず大きな差がつく! どんな仕事もうまくいくコツを、豊富な図解とともにやさしく解説した入門書。
西村克己[ニシムラカツミ]
芝浦工業大学大学院工学マネジメント研究科客員教授、経営コンサルタント
内容説明
社会人に不可欠な能力―それは、論理的に「考える、話す、書く」力。本書は、その基本を身につけるために必要な、ミッシー・ロジックツリー・仮説思考・ピラミッドストラクチャといった手法と活用例を、豊富な図とともに解説。就職活動に臨む学生から新社会人、そして飛躍を期す中堅まで、すぐに活かせる便利な一冊。
目次
第1章 論理的な考え方を身につけよう(なぜ「伝わらない」「理屈っぽい」と言われてしまうのか;自分自身に「Why?」と問いかけてみよう;イライラ・思い込み・短絡的発想に注意! ほか)
第2章 論理的な話し方を身につけよう(自分の土俵に持ち込んで、主体的に話す;伝えたいことを、事前に箇条書きにしておく;帰納法的な話し方、演繹法的な話し方 ほか)
第3章 論理的な書き方を身につけよう(わかりやすいビジネス文書の基本を理解する;並列型でシンプルに説明してみよう;解説型で論拠にストーリーを持たせよう ほか)
著者等紹介
西村克己[ニシムラカツミ]
岡山市生まれ。経営コンサルタント。東京工業大学「経営工学科」大学院修士課程修了。富士フイルム株式会社を経て、1990年に日本総合研究所に移り、主任研究員として民間企業の経営コンサルティング、講演会、社員研修を多数手がける。2003年より芝浦工業大学大学院「工学マネジメント研究科」教授、現在は株式会社ナレッジクリエイト代表取締役。専門分野は、MOT(技術経営)、経営戦略、戦略的思考、プロジェクトマネジメント、ロジカルシンキング、図解思考(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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