出版社内容情報
嘘をつく時は手を隠す、深すぎるお辞儀は拒否の表れ――無意識に「しぐさ」に出てしまう深層心理を読み解けば、相手の心は簡単に操れる!
匠英一[タクミエイイチ]
認知科学者
内容説明
「電話を受けながら落書きをしてしまう」「質問に答えるとき口元に手をやる」「キョロキョロと目が泳いでしまう」など、無意識にしてしまう“しぐさ”や“癖”には、実は深い意味がある。言葉はつくろえても、本心は動作に表れているのだ。本書は、こうした身体の動きから、深層心理を解き明かそうというもの。注意深く相手を観察すれば、“しぐさ”だけで相手の心は9割わかる!
目次
第1章 ちょっとした動作からわかるホンネ(軽い調子で異性が腕に触れてきたら気がある証拠?;こちらを見下している?ふんぞり返って足を組む相手のホンネ ほか)
第2章 意外なホンネは外見と顔にあらわれる(上目遣いで見つめてくる女性が求めていること;商談中にまばたきの回数が急に増えたら緊張している証 ほか)
第3章 言葉の癖から相手の素顔は丸わかり(デート中に何度も「楽しい?」と聞いてくる恋人の気持ちは?;「開会します」を「閉会します」と言い間違えた!その意外なホンネ ほか)
第4章 なぜか止められない!制御不能な心理(やたらと浮気を疑う人にこそ浮気願望がある!?;どうして女性は“壁ドン”にドキドキするのか? ほか)
第5章 あの人の変なしぐさには実は理由が…(本を読みながら、スポーツしながらペロリ。つい舌を出す人の深層心理;混みあう電車内で足を広げて座る人。いったいどういうつもり!? ほか)
著者等紹介
匠英一[タクミエイイチ]
和歌山市生まれ。東京大学大学院教育学研究科を経て、同大学医学部研究生修了。現在、デジタルハリウッド大学教授、日本ビジネス心理学会副会長、(株)人材研究所顧問研究員。専門分野は、認知心理学を軸にした人材開発、コーチング、マーケティング。1990年、心理学の研究成果をビジネスに応用する日本初の心理専門シンクタンクとして株式会社認知科学研究所を設立。経営心理コンサルタントとしてメディアでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
またおやぢ
Enzo Suzuki
-
- 和書
- 小津安二郎と20世紀