出版社内容情報
何となく気が散る、少しの音が気になる……。そんなプチ・ストレスも放っておくと大変なことに! 人気精神科医が早めのケア方法を解説。
保坂隆[ホサカタカシ]
精神科医、聖路加国際病院リエゾンセンター長
内容説明
少しの音が気になる、やけにカバンが重たい、ため息が増えた…。そんな日常生活の“小さな変化”でも、放っておくと大変なことに!本書は、仕事が忙しい、対人関係に気を遣うなど「プチ・ストレス」を感じがちな人に、人気の精神科医が早めのケア方法を解説。ストレスの予防から5分でできるお手軽な解消術まで、癒しのヒントが満載です。
目次
第1章 ストレス人間にさよならする(いくつ当てはまる?「プチ・ストレス」の兆候;自信過剰な人ほど「過大なストレス」を招く ほか)
第2章 5分でできるストレス解消術(ストレスは「生きる」のに欠かせないエネルギー;「半健康」ではストレスを跳ね返せない ほか)
第3章 食事、睡眠でストレスをコントロールする(しっかり食事を―「細胞の質」がどんどん低下する;食事抜きは「やる気の中枢」の働きまで弱める ほか)
第4章 ストレスに強い自分につくりかえる(「呼吸法をマスター」してストレス耐性を強化;就寝前に―「へその下」に意識を集中する深呼吸法 ほか)
第5章 心の窓を開いて、ストレスを跳ね飛ばす(「心のもち方」を変えれば、明るい性格になれる;ツキを呼び込む言葉がある―1日の始まりと終わりに ほか)
著者等紹介
保坂隆[ホサカタカシ]
1952年山梨県生まれ。聖路加国際病院リエゾンセンター長・精神腫瘍科部長、聖路加国際大学臨床教授。慶應義塾大学医学部卒業後、同大学精神神経科入局。1990年より2年間、米国カリフォルニア大学へ留学。東海大学医学部教授を経て現職に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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