出版社内容情報
お金とモノを豊かにする生活でなく、感情を豊かにする。豊かな感情により生活や人生を豊かにし、自分の可能性を大きく広げる生き方とは。
【著者紹介】
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内容説明
麻雀は東南西北の順番で回っていて、勝っても負けてもまた自分に返ってくればいいという感覚で打つものだという。点では考えないのだ。感情も同じで、円を描くように変化していくもの。プラスはいずれマイナスに、マイナスもいずれプラスに変わる。どちらも受け入れることが強くなる極意である。バランスをとるコツ、力を発揮する方法など、勝負の世界で培われた含蓄ある言葉でじっくり語る一冊。
目次
第1章 感情を活かす技術(感情はもっと本能的なもの;感情をうまく整理する ほか)
第2章 感情を整理する(「好き」が起こす力;バカになったもの勝ち ほか)
第3章 素の感情が人生を好転させる(陽気をもたらす動き方;面倒なことに慣れる ほか)
第4章 折れない心をつくる(悲しみに浸りすぎない;喪失感に強くなる ほか)
第5章 平常心で生きる(風まかせで生きる;泣いて感情を整える ほか)
著者等紹介
桜井章一[サクライショウイチ]
東京都生まれ。大学時代より麻雀を始める。昭和30年代から裏プロの世界で勝負師としての才能を発揮。“代打ち”として20年間無敗の伝説を築き、“雀鬼”と呼ばれる。著者をモデルにした小説や映画などで、その名は広く知られるようになる。現役引退後は「雀鬼会」を主宰。自身の経営する麻雀道場「牌の音」には、全国から若者が集まってくる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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