出版社内容情報
ユネスコ登録「世界遺産」には、長い歴史に裏打ちされたミステリーが数多い。カラー写真満載で、各地の世界遺産の様々な謎を徹底ガイド。
内容説明
登録数も1000件を超え、ますます人気の世界遺産。先を争って観光客が押し寄せるものの、ただ景観を楽しんで帰るだけではもったいない。「マチュ・ピチュ」「ナスカの地上絵」「ストーンヘンジ」はもちろん、歴史の闇に埋もれ、解明されていない謎やミステリーが数多く残されている。本書は、世界遺産のとっておき未解決ミステリーを紹介する、カラー写真満載のポケットガイド。文庫書き下ろし。
目次
第1章 なぜつくられたのか?―世界遺産成立の謎(マチュ・ピチュの歴史保護区―インカの要塞か、それとも天体観測所か…?遺構群が解き明かす空中都市建設の謎;ナスカとフマナ平原の地上絵―古代ナスカ人は、何のために巨大な地上絵を描いたのか? ほか)
第2章 どのようにしてつくったのか?―現代に勝る超技術の謎(ラパ・ヌイ国立公園―絶海の孤島に並ぶ巨大な石像群は、石切場からの道のりをどのように、“歩いた”のか?;万里の長城―なぜ万里の長城は長い年月を経ても崩れないのか? ほか)
第3章 どんな意味があったのか?―世界遺産に秘められた大いなる意図(兵馬俑―秦の始皇陵―地中に眠っていた等身大の兵士たちは、なぜ皆東向きに埋められていたのか?;ボロブドゥル寺院遺跡群―ただひとつだけ、未完の状態で遺跡の中心部に安置されていた仏像の謎 ほか)
第4章 その後どうなったのか?―世界遺産にまつわる人物の謎(ロンドン塔―ばら戦争の混乱のなかで、幽閉された二人の王子はどこに消えたのか?;サンティアゴ・デ・コンポステーラ―十二使徒の一人聖ヤコブが、ユダヤから遠く離れたスペインに眠る理由 ほか)
第5章 なぜ存在するのか?―アイテムにまつわるミステリー(古代都市パレンケと国立公園―王墓の石棺上に刻まれた不思議なレリーフは、何を表わすのか?;ニューグレンジ―ブルー・ナ・ボーニャボイン渓谷の遺跡群―巨大墳墓の入り口に開いた、穴に隠された仕掛けとは? ほか)
感想・レビュー
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しーふぉ
JUN
こーめー
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