出版社内容情報
【特集】食堂、レストランから小料理屋まで おいしい料理を小説で味わう 【読切小説】田牧大和 【連載小説】長岡弘樹「影絵のミザンセヌ」/澤田瞳子「火定」/山本一力「献残屋佐吉御用帖」/宮本昌孝「天離り果つる国」 ほか
「文蔵」編集部[ブンゾウヘンシュウブ]
感想・レビュー
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Naranja
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「ごはん小説」特集。『料理人季蔵捕物控』シリーズの和田はつ子さんってホラー作家だったのか。成田名璃子『東京すみっこごはん』『ハレのヒ食堂の朝ごはん』もチェック。友清哲セレクトの絶品小説9選からは、原田ひ香『三人屋』、井上荒野『リストランテ アモーレ』、倉阪鬼一郎『小料理のどか屋人情帖シリーズ』の3作が気になる(みをつくし料理帖も選ばれてます)。『侠飯』が「お取り寄せグルメに並々ならぬこだわりを持つヤクザ」って、そんな話ちゃうやろ!読んでへんやろ!とつい似非関西弁でツッコミ。2016/08/25
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