出版社内容情報
突出したアイデアを生むにはどうすればいいのか? 実はそれは、3つの手法を駆使するだけでいいのだ! 「発想力」を鍛えるための決定版。
【著者紹介】
K.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院教授
内容説明
なぜあの人からは面白いアイデアがどんどん出てくるのか…そう思ったことはありませんか?新しいアイデアを生み出すのに、特別な「センス」は必要ありません。「発想力」とは同じ対象から何を見つけ(発見)、何を学び取れるか(探究)の差であり、誰でも鍛えることができる「技」なのです。ベストセラー著者の「発想の技」を一挙に学べる贅沢な1冊。
目次
1 比べる―技で隠れた問題や答えを発見する(ちゃんと比べることから大発見―割り箸から見えたビジネスチャンス;比べる技(全体を比べ「矛盾」を見つけて掘る;広く遠く比べて「不変」「変化」を見つける;「例外」と比べて差を探る;「周縁・辺境・その他」を掘る) ほか)
2 ハカる―技で真実にもっと語らせる(ちゃんとハカることから大発見―ミッシング・マーケット;ハカる技(ヒトは行動でハカる;未来は勘を定量化する;バラしてつなぎ直す) ほか)
3 空間で観る―技で本質を見抜きアイデアを再創造する(アイデアから本質を探るJAH法―コップ問題;JAH法演習:冬はなぜ寒いのか ほか)
4 発見する眼の鍛え方(職場で―人類学者とパス・サッカー;学校・研修で―わざと曖昧な学習教材を ほか)
著者等紹介
三谷宏治[ミタニコウジ]
1964年大阪生まれ、福井育ち。東京大学理学部物理学科卒業後、外資系コンサルティング会社に就職。以来19年半、ボストンコンサルティンググループ、アクセンチュアで戦略コンサルタントとして働く。2003年から06年までアクセンチュア戦略グループ統括。途中、INSEAD(仏フォンテーヌブロー校)で経営学修士(MBA)修了。08年からK.I.T.(金沢工業大学)虎ノ門大学院教授を務める。同時に、「決める力」「発想力」と「生きる力」をテーマにした授業や講演で全国を飛び回る。現在K.I.T.虎ノ門大学院教授のほかに、早稲田大学ビジネススクール客員教授、グロービス経営大学院客員教授、放課後NPOアフタースクール理事、NPO法人3keys理事、永平寺ふるさと大使をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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